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カーリースを利用して、月々定額で新車に乗ろう

 
カーリースを利用して、月々定額で新車に乗ろう

月々定額で新車に乗る方法とは

新車に乗りたいなら、月々定額で利用できるカーリースの利用を検討してみましょう。カーリースなら、初期費用がかからず、定額のリース料金で新車に乗ることができます。

目次

月々定額で新車に乗れる?!カーリースとは

月々定額で新車に乗れる?!カーリースとは

■月々定額で利用できるカーリース

新車を購入するには、かなりの費用がかかるものです。車種ごとの車両本体価格がどのくらいなのか調べてみたところ、軽自動車は100~200万円程度、ファミリー層に人気のミニバンは200~450万円程度、アウトドアのシーンでも活躍するSUVは250~500万円程度が相場であるとのことでした。しかも、実際に車を購入する際には、車両本体代金以外に税金や車の登録にかかる費用などの諸費用もかかるといわれており、その額は車両本体価格の10~20%に上ることもあるのだとか。そのため、まとまったお金がないと、新車を購入するのは難しそうな気がしてしまいます。

「まとまったお金はないけれど新車に乗りたい!」そんなときは、カーリースを利用しましょう。カーリースとは、欲しい車を自分で購入する代わりにリース会社に購入してもらい、リース会社に月々定額の料金を支払うことでその車を使用できるというサービスです。カーリースを利用すれば、月々定額で無理なく新車に乗れるのでうれしいですね。

■カーリースを利用すれば、車の維持費も月々定額に!

車を所有すると、毎年自動車税を納めなくてはなりませんし、2年(初回のみ3年)ごとに車検を受けなくてはなりません。また、約半年ごとにオイル交換を行ったり、数年ごとにタイヤを交換したりといった、さまざまなメンテナンスも必要になります。

このように、車は購入した後も何かと費用がかかるものなのです。ちなみに、私の場合は、自動車税として年間約3万円、車検費用として2年ごとに約10万円、1回のオイル交換に数千円の費用がかかっています。

一方、カーリースなら、税金は月々定額の料金にコミコミです。また、メンテナンスつきのカーリースを利用すれば、車検やオイル交換などの費用も月々の定額料金に含ませることができます。カーリースを利用すると、車両本体代金を月々定額にできるだけでなく、車の維持費を月々定額にすることもできるので、急な出費がなくなって安心です。

■契約満了後、車を自分のものにできるカーリースもある

月々定額で、気軽に新車に乗ることができるのが魅力のカーリース。でも、みなさんの中には、「カーリースは、お金を払ってもいつまでたっても車が自分のものにならないので、なんだかもったいない…」と感じる方もいるのではないでしょうか?

実は、リース会社やプランによっては、契約期間満了時に車がもらえたり、残価を支払って車の買取りができたりすることもあります。例えば、コスモ石油が運営する「コスモMyカーリース」の場合、3年・5年・7年・9年から契約期間を選べることになっているのですが、9年契約を選べば契約満了後に車がもらえるのだとか。「いずれは車を自分のものにしたい」とお考えの方は、そういったプランを選ぶとよいでしょう。

カーリース以外にも月々定額で車に乗れるサービスはある?

カーリース以外にも月々定額で車に乗れるサービスはある?

月々定額で車に乗る方法は、カーリース以外にもあります。では、それらの方法とカーリースにはどのような相違点があるのでしょうか?

■カーリースとカーローンの違いは?

「カーリースを利用すれば月々定額で新車に乗れるというけれど、それって、カーローンを利用して車を購入するのと変わらないのでは?」と思う方もいるかもしれません。たしかに、カーローンを利用しても、月々定額の返済を行いながら新車に乗ることができます。

しかし、カーリースは頭金なしで利用できるのに対し、カーローンを組む際には頭金が必要なことが一般的です。また、カーリースでは車の維持費も月々定額にすることができますが、カーローンの場合は税金やメンテナンス費用などの維持費を月々定額にすることはできません。

■カーリースとマンスリーレンタカーの違いは?

カーリースと同様、月々定額で車を借りることができるサービスとして、マンスリーレンタカーも挙げられます。マンスリーレンタカーとは、1カ月単位で借りるレンタカーのこと。マンスリーレンタカーの1カ月あたりの料金は、1日単位のレンタカーを1カ月借りるよりもかなり安く設定されています。しかし、数年間利用し続けることを考えると、マンスリーレンタカーよりもカーリースを選んだ方が料金はお得になるといわれています。

また、カーリースでは好きな車種の新車に乗ることができますが、マンスリーレンタカーで新車に乗れることはほぼありませんし、車種もレンタカー会社が所有している車からしか選べません。また、ナンバープレートは「わ」または「れ」ナンバーとなります。

まとめ

まとめ

カーリースを利用すれば、車両本体代金も車の維持費も月々定額にすることができるので、突然の出費を心配することなく新車に乗ることができます。しかも、カーリースでは好きな車種の新車に乗ることができるのでうれしいですね。ぜひ、あなたもカーリースを利用して気軽に新車に乗り始めてみてはいかがでしょうか?

カーリースに関するお問い合わせは、こちらからどうぞ。  

筆者プロフィール

筆者プロフィール

imarina

ライター。1987年生まれ。広島大学教育学部卒業後、教育現場で勤務しながらフリーライターとして旅行、暮らしなどに関する執筆を手がける。
趣味は旅行とアウトドア。現在の愛車は、トヨタ・パッソ。

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