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商用車ってどんな車? リースはできるのかな?

 
商用車ってどんな車? リースはできるのかな?

カーリースで商用車も借りられる?

商用車を導入したい! そんなとき、カーリースできるのでしょうか。また、商用車をリースすると、どのようなメリットがあるのでしょうか。

目次

商用車とは

商用車とは

■商用車って何?
「商用車」とは、どのような車のことを言うのでしょうか。調べてみたところ、「商用車」には明確な定義はなさそうでした。バスやタクシー、トラックなど、商用に使われる車であればどれも「商用車」と言えます。ただ、一般的には、「商用車」と言うと、バンやトラックのように荷物を運ぶ車を指すことが多いようです。そのため、商用車には荷物を多く積める構造や、長距離の走行に適した構造になっているものが多く見られます。

■商用車のナンバーは乗用車と異なる?
商用車としてよく用いられるバンなどは、貨物自動車に分類されます。貨物自動車と乗用車は、ナンバープレートを見れば簡単に見分けることができます。車のナンバープレートには、「品川」「八王子」などの地名の後に、3桁の数字が書かれています。乗用車の場合、その数字は「3」「5」「7」から始まりますが、貨物自動車は「1」「4」「6」から始まるのだとか。実際、先日ドライブ中に見かけた軽バンのナンバープレートを見てみたところ、たしかに数字が「4」から始まっていました。

なお、「1」「4」「6」から始まる車だからといって、必ずしも商用車として使用しなければならないというわけではありません。軽バンなどの貨物自動車は、自家用車として利用する方も多くいます。そのため、ナンバープレートだけでその車が商用車かどうかを見分けるのは難しそうです。

■商用車は税金が安いって本当?
車を所有すると、税金を納める義務が発生します。毎年「自動車税」がかかりますし、車検の際には「自動車重量税」を支払うことになっています。納める税金の額は車種などにより異なりますが、私の場合、自動車税として毎年約3万円、自動車重量税として2年ごとに約1万円の税金を納めています。

実は、商用車は、自家用の乗用車と比べるとこれらの税金が安く設定されているといいます。商用車の中には私たちの生活を支えるために働いてくれているものも多いため、税金の面で優遇されているのですね。

■商用車は乗用車と車検の頻度が異なる?
商用車として人気の高いバンなどの貨物自動車は、乗用車と車検の頻度も異なります。一般的な乗用車の場合、車検は初回のみ3年、その後は2年ごとに受けることになっていますが、貨物自動車の車検は1年ごとです。軽の貨物自動車の場合は、初回からずっと2年ごとに車検を受けます。

なお、乗用車を商用車として使用する場合は、車検の頻度は一般的な乗用車と同様です。

商用車はリースできるの?

商用車はリースできるの?

■商用車もリース可能!
カーリースを利用すれば、商用車も借りることができます。例えば、コスモのMyカーリースは、国産全車種から好きな車を選べるので、商用車として人気のバンやライトバンも豊富に揃っています。ぜひ、事業の内容に合った車種を選んでみてください。

■リースなら、初期費用を抑えて商用車に乗れる
カーリースのメリットの一つが、初期費用をかけずに好きな車を使えること。車を購入するにはかなりのお金がかかりますし、ローンを組む場合でも「頭金」としてある程度まとまったお金が必要です。特に、事業者の場合、商用車として複数の車を一度に導入することもあるため、初期費用が高額になりがちです。

カーリースなら、まとまった初期費用はかかりません。かかるのは毎月の利用料金のみなので、気軽に必要な商用車を導入できそうですね。

■リースなら、車検やメンテナンスもコミコミ
カーリースの利用料金には、車の本体代金だけでなく、税金や車検費用などのメンテナンス費用もすべて含まれています。これも、カーリースの人気の理由の一つ。購入した車だと、購入後も車検費用や税金など、まとまった出費がたびたび訪れます。特に、事業者が複数の商用車を一度に購入すると、車検のタイミングも同時にやってきて、一度に大きな費用がかかってしまいます。
一方、カーリースなら車に関する費用はずっと一定。車検や税金などの大きな出費を気にしなくてよいので、ストレスなく車を使用できます。

■事業用の商用車も、リースなら経理の処理が簡単に
事業用に使用する車に関する費用は「経費」として計上することができます。その際、自動車税は「租税公課」、メンテナンス費用は「修繕費」などのように、かかった費用は内容に応じて仕訳をしなくてはなりません。
では、毎月の利用料金に車検費用や税金などもすべて含まれているカーリースの場合、どのように仕訳を行うのでしょうか。調べてみたところ、カーリースの利用料金は、全額「リース料」として仕訳してOKとのことでした。カーリースを利用すると、経理の処理も楽になってうれしいですね。

まとめ

まとめ

初期費用を抑えて車を導入できるカーリースは、商用車が必要な法人にこそおすすめのサービスだと言えます。カーリースでは、バンなどの商用車としても人気の高い車種も多く扱っているので、ぜひ利用してみてください。

商用車のリースもコスモにお任せください。お問い合わせは、こちらからどうぞ。  

筆者プロフィール

筆者プロフィール

imarina

ライター。1987年生まれ。広島大学教育学部卒業後、教育現場で勤務しながらフリーライターとして旅行、暮らしなどに関する執筆を手がける。
趣味は旅行とアウトドア。現在の愛車は、トヨタ・パッソ。

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