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車についた傷と汚れの見分け方とは?初心者でも簡単に見分ける方法

 
車についた傷と汚れの見分け方とは?初心者でも簡単に見分ける方法

車についた傷と汚れの見分け方が分からない!そんな悩みを解決

愛車の傷や汚れは、気が付かないうちについているもの。「これって傷?汚れ?」と見分け方が分からず、対処法に悩んでしまいます。見た目では分かりづらい、車の傷と汚れの見分け方について、解説します。

目次

まずはセルフチェック!車についた傷の見分け方とは?

まずはセルフチェック!車についた傷の見分け方とは?

日常生活で車を使用していれば、車に傷や汚れがつくことは日常茶飯事です。しかし、知らず知らずのうちについたものが、傷なのか、汚れなのか、判断に迷うことがあります。そこで、まずは車のボディーに付着した、傷や汚れの見分け方をご紹介します。

■簡単にできる傷と汚れの見分け方

簡単にできる傷と汚れの見分け方として、まずは手洗い洗車をしてみましょう。手洗い用のスポンジで気になる箇所を洗い流し、洗車後の変化を確認します。傷に見えたものが、実は単なる汚れだったということはよくあります。それでも落ちないようであれば、爪で軽く触れて確認しましょう。付着物が「虫汚れ」「鳥フン」「アスファルトのピッチタール」の場合、コンパウンドや専用のクリーナーを使用することで、頑固な汚れを落とせます。もし、ボディーに凹凸があり、爪に引っ掛かりがあれば、傷の可能性が高いといえます。傷と汚れ見分け方は、「洗車で除去できるか否か」で判断しましょう。

意外と知らない見分け方、車についた傷と汚れの種類とは?

意外と知らない見分け方、車についた傷と汚れの種類とは?

ここでは、傷と汚れの見分け方が分かりづらい例を紹介します。代表的な傷と汚れの種類を知っておけば、いざというときに慌てずに対処できます。

■水性汚れ

水で洗い流せる水性汚れは、シャンプー洗車で確認できます。固着した花粉や黄砂、ほこりなどが傷に見えることがあります。洗車中に傷をつけないよう、泡立ちの良い中性タイプのシャンプーを使用しましょう。

■油性汚れ

油性の汚れが付着した場合、水洗い洗車では簡単に落ちません。さらに、油性の汚れを放置し続けると、紫外線やボディー表面の熱で焼きつきます。酸化した油性汚れは、初心者には手に負えないほど頑固ですので、洗車のプロに相談しましょう。

■イオンデポジット

雨あがりや洗車時に、すぐに水分を拭き取らないと、水に含まれている不純物がシミとして残ります。この白く残ったシミを、イオンデポジットといいます。初期段階であれば、手洗い洗車やコンパウンドで磨いて除去できますが、頑固に染みついたイオンデポジットの場合、板金修理が必要になります。

■スケール・クレーター

イオンデポジットよりもボディーのダメージが大きいのが、スケールやクレーターです。見た目はイオンデポジットに似た輪状ですが、酸性雨の影響で、塗装の表面がへこんでしまいます。特に黒系などの濃色車は、光の加減で目立ちます。

■ピッチタール

サイドステップや、タイヤ付近に黒い粒上の付着物がある場合、それはピッチタールの可能性が高いです。舗装したての真新しいアスファルトの上を走行すると、跳ね返りでボディーに付着します。ピッチタールには油分が多く含まれているため、水洗い洗車だけでは落ちません。専用のクリーナーで除去するか、洗車のプロに相談しましょう。

■虫汚れ・鳥フン

夏場の高速道路や山間部を走行すると、フロントバンパーやガラスに虫が大量に付着します。つぶれた虫の体液がボディーに付着すると、洗車しても落ちないくらい頑固な汚れになるのです。虫の体液や鳥フンには、タンパク質やリン酸が含まれており、そのまま放置すると、塗装面が酸化します。「たかが虫」「たかが鳥フン」と思うかもしれませんが、塗装のひび割れにもつながるリスクあるので注意が必要です。

■磨き傷・すり傷

比較的浅い磨き傷などは、汚れとの見分け方が難しい傷の一つです。スポンジや洗車機で車を洗うと、うっすらと磨き傷が残ります。駐車場などでこすってしまった傷も、汚れと見分け方がつきづらい傷です。特にガードレールにぶつけたときは、白い塗料が付着するので、汚れと勘違いすることがあります。

傷と汚れから守る!カーコーティングで愛車を保護しよう

傷と汚れから守る!カーコーティングで愛車を保護しよう

まだ車に傷がついていない方、傷や汚れをつきにくくしたい方は、カーコーティングを検討しましょう。世の中には、「カーワックス」「ガラスコーティング」「ガラス系コーティング」「ポリマーコーティング」「セラミックコーティング」といったように、さまざまなコーティング剤があります。数あるカーコーティングの中でも、ガラスコーティングやセラミックコーティングは、塗装面の保護効果があります。カーコーティングを施工しておけば、傷や汚れが付着しづらくなりますのでおすすめです。手軽に施工できる割安なものから、本格的なカーコーティングまでピンキリですので、まずは洗車のプロに相談してみましょう。

■カーコーティングで消せる(目立たなくする)車の傷とは?

・スポンジや爪でこすれば落ちるもの
・洗車の拭き上げ時についた薄い磨き傷
・洗車機の磨き傷

上記のように、軽度な傷であれば、カーコーティングを施工することで消せます。実際には、小さな傷にコーティング剤が入り込み、光の加減で目立たなくなるのです。被膜の強度と耐久性のあるコーティング剤を施工すれば、2~3年効果が持続します。

まとめ

まとめ

車についた傷や汚れは見分けがつきにくいため、そのまま放置してしまいがちです。「汚れだから暇なときに洗おう」と思っていても、付着している汚れによっては、塗装を痛める原因になります。本記事の傷と汚れの見分け方を参考に、愛車のボディーを守りましょう。判断に悩む方は、気軽にコスモのサービスステーションにお立ち寄りください。
キズ・ヘコミに関するご相談は、こちらからどうぞ。  

筆者プロフィール

筆者プロフィール

moto

1986年生まれ。自動車整備学校を卒業後、板金屋を経て地元の整備工場で整備士として働く。車業界歴は7年。国内外の乗用車からカスタムカーまで、様々な車を整備してきた知識と経験が強み。整備士を離れた現在は、ライターとして中古車の選び方などを中心にメディアへ出稿。週末は子供と一緒に釣りやアウトドアを楽しんでいます。

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