新型コロナ感染予防にも◎お出かけにレンタカーを利用しませんか？

■新型コロナウイルスとは
2021年現在、国内でも猛威を振るっている新型コロナウイルス。「コロナウイルス」自体は風邪の原因となるウイルスの一種で、実は私たちにとって比較的身近なものです。コロナウイルスにもさまざまな種類があり、これまでに発見されているコロナウイルスは約50種類といわれています。ただし、これらすべてが人に感染するわけではありません。2000年ごろまでは、人に感染するコロナウイルスは4種類のみでした。

ところが、動物に感染するコロナウイルスが変異することで、人に対しても感染力をもつようになることがあります。2002年にアジアで感染が広がった「SARS」や2012年ごろから中東を中心に流行した「MARS」も、変異によって新たに生まれたコロナウイルス。そして、人に感染する7種類目のウイルスとして発見されたのが、今回の新型コロナウイルスです。

新型コロナウイルスに感染すると、数日から2週間程度の潜伏期の後、発熱や倦怠感、咳など、風邪のような症状がみられることが多いといわれています。重症化すると、呼吸が苦しくなったり、肺炎を起こしたりして、死に至ることもあります。

■新型コロナウイルスは、どうやって感染が広がる？
新型コロナウイルスは、主に飛沫と接触によって感染が広がるとされています。例えば、新型コロナに感染した人が咳やくしゃみをすると、ウイルスを含む飛沫が放出され、それを吸い込んだ人に感染する可能性があります。また、ウイルスを含む飛沫は、周囲の物にも付着します。例えば、ウイルスが付着したドアノブに触った後、その手で目や鼻、口などに触れると、粘膜からウイルスが感染していくと考えられます。

そのため、新型コロナの感染予防には、「飛沫を飛ばさない・吸い込まないこと」「ウイルスに接触したら、手を清潔にすること」が大切なのです。具体的には、
・マスクを着用して飛沫を飛ばさないようにする
・飛沫を吸い込まないように他者と距離を空ける
・こまめに手洗いやアルコール除菌を行い、手を清潔にする
などの対策が有効とされています。

■レンタカーなら不特定多数との接触を防げる
新型コロナウイルスの感染を防ぐためには、不特定多数との接触はできるだけ避けたいもの。私も、以前は電車などの公共交通機関を利用することもありましたが、新型コロナが流行しはじめてからは、できるだけ公共交通機関の利用は控えて、車で移動するようになりました。

「公共交通機関の利用は避けたいけれど、自家用車をもっていない…」そんなときは、レンタカーを利用してみてはいかがでしょうか。レンタカーなら、不特定多数の人と接することはないので、安心して移動できるはず。実際、2020年にレンタカーを利用した人の中には、「3密を回避するためにレンタカーを借りた」など、新型コロナウイルスの感染防止を目的としたものも多かったようです。

不特定多数の方との接触を防げるレンタカーは、新型コロナの感染対策としてもおすすめの移動手段です。ぜひ、あなたもお出かけにレンタカーを利用してみては？

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