レンタカーにドライブレコーダーは付いてる？必要性を徹底考察！

近年、事故に対する安全意識の向上により、ドライブレコーダーを装着したレンタカーが増えています。レンタカー各社、ドライブレコーダーの装着率を上げていますが、一部の車種には付いていなかったり、オプションの追加アイテムとして対応をしている会社もあります。ドライブレコーダーを装着していないから問題という訳ではありませんが、安全面や事故後の対応を考えると、ドライブレコーダーを装着したレンタカーの方が安心です。特に旅行などで長期間借りる場合は、予期せぬ事故に備えて、ドライブレコーダーを装着した車を選ぶようにしましょう。レンタカー会社のホームページで、ドライブレコーダーが標準装備か、オプションでの追加か確認できます。

■ドライブレコーダーで記録した映像は確認される？

レンタカー会社のドライブレコーダーを使うことで、「録画した映像はどのように扱われるの？」「映像はすべて確認されるの？」といった疑問が浮かび上がります。結論、レンタカーのドライブレコーダーで撮影した映像の所有権は、すべてレンタカー会社ものになります。借りた人が勝手に映像を消去することはできませんので、レンタル中は不用意に触らないようにしましょう。レンタカーを借りる際、「プライバシーが心配」という不安を感じる方もいますが、事故などが発生した場合のみにしか、記録した映像の確認は行いません。レンタカー会社の利用規約にもきちんと記載されていますので、安心して「ドライブレコーダー付きのレンタカー」を選んでください。

ドライブレコーダー付きのレンタカーをおすすめしてきましたが、「最寄のレンタカー会社に装着車両がない」「オプションで割高になる」といった悩みが発生するケースがあります。そんなときには、シガーソケットに差し込むタイプのドライブレコーダーが大変便利です。シガーソケットに差し込むドライブレコーダーであれば、車を借りるたびに持ち込んで装着できます。電気配線に詳しくない方でも、シガーソケットに差し込むだけですので、簡単に取付け可能な利便性が魅力です。ドライブレコーダーで記録した映像を、レンタカー会社に「渡す必要がない」という点もメリットといえるでしょう。