タイヤ販売・取付
2020.01.23
タイヤの点検はこうやります。ポイントは4つ!
タイヤの点検の方法とは?
タイヤの点検は、自分でも簡単にできるのでしょうか?タイヤの点検方法をマスターして、定期的に点検する習慣を身につけましょう。
タイヤの点検、やってますか?
■どのくらいの頻度でタイヤの点検をすべき?
みなさんは普段、どのくらいの頻度でタイヤの点検をしていますか?タイヤの点検は、1ヶ月に1回は実施するのが望ましいそうです。私はこれまで、年に2~3回程度しかタイヤの点検をしていませんでした。安全に運転するために、月に1度の点検を習慣にしたいですね。
タイヤのチェックすべきポイント
タイヤの点検といっても、どこをどのようにチェックすれば良いのかよくわからない…という人も多いはず。そこで、タイヤを点検するときに見るべきポイントについて調べてみました。
■①空気圧はちょうど良いか
タイヤのチェックポイント、1つ目は空気圧です。「タイヤの空気圧なんて、そんなに変化しないんじゃないの?タイヤを装着したときに点検するくらいで良いのでは?」と思うかもしれませんが、実は、タイヤの空気圧は自然に低下しています。なんと、低下する空気圧は1ヶ月で10%ほどにもなるのだとか。また、タイヤの劣化により、空気漏れが起こることもあるので、やはり月に1度は空気圧の点検をする方が安心です。
タイヤの空気圧が低いまま運転をしていると、車の燃費が悪くなったり、タイヤのすり減り方が偏ったりしてしまうといいます。私の車は、スピードメーターの下に「○km/l」と現在の燃費が表示されるのですが、たしかに、空気圧を点検してもらった後は燃費が良くなっているのに気づきます。
タイヤの適正な空気圧は車種によって異なります。車種ごとに指定された空気圧の値は運転席のドアの内側などに書かれているので、まずはチェックしてください。そして、エアバルブ(空気の注入口)のキャップを開け、「エアゲージ」という空気圧をチェックする器具を押し当てます。エアゲージで測った空気圧が指定空気圧よりも低い場合は、空気を補充しましょう。最後に、キャップを閉めれば空気圧の点検は完了です。
■②溝の深さは十分か
2つ目のチェックポイントは、タイヤの溝の深さです。新品のタイヤは、表面にたくさんの深い溝がありますが、次第にタイヤはすり減って、溝がどんどん浅くなっていきます。タイヤの溝が浅い状態で走行すると、スリップしやすくなりとっても危険です。
では、溝の深さはどのようにチェックするのでしょうか。タイヤの溝の状態を知るには、「スリップサイン」を確認します。タイヤの側面をよく見てみると、ところどころに「△」のマークがついている部分があるのを見つけられるはずです。この△は、スリップサインがある場所を示しています。
タイヤの溝は、タイヤの周囲をぐるっと囲んでいますが、タイヤがすり減ると、溝がスリップサインの部分で途切れるようになります。タイヤをチェックしてみて、△マークの部分でタイヤの溝が途切れているときは要注意。すぐに交換が必要です。
タイヤの溝はスリップサインが出ていなければOKというわけではありません。スリップサインが出ている状態とは、タイヤにとって限界の状態。そうなる前にも、タイヤの性能は低下し始めています。タイヤの溝は、新品のときは8mmほどあるといわれていますが、これが4mm以下になるとブレーキを踏んでから車が停止するまでの距離がどんどん延びてしまうのだそうです。タイヤの溝の深さは、「デプスゲージ」とよばれる専用の器具を使って測ることができます。もし、溝の深さが4mmをきってしまったら、早めに交換しましょう。
■③偏ったすり減りはないか
チェックポイントの3つ目は、タイヤのすり減り方。使っているうちにタイヤがすり減るのは仕方のないことですが、すり減り方に偏りができるのは良くありません。タイヤを正面からよく観察してみてください。「タイヤの片側半分だけがすり減っている」「中心部分が周辺よりもすり減っている」など、異常なすり減りはありませんか?このような偏ったすり減りがあると、タイヤの寿命が短くなったり、走行時に振動が発生したりしてしまいます。
タイヤの偏ったすり減りを防ぐには、タイヤの位置を定期的に交換すると効果的です。タイヤのすり減りを均等にするために、5000kmの走行に1度を目安にタイヤの位置を交換してください。
■④キズやひび割れはないか
4つ目のチェックポイントは、キズやひび割れ。タイヤに釘などが刺さったり、時間の経過とともに劣化したりすると、タイヤにキズやひび割れができてしまいます。タイヤのキズやひび割れは、放っておくとタイヤが破裂する原因になることも。ドライブ中にタイヤが破裂すると、大きな事故になってしまうかもしれません。安全なドライブのために、タイヤの表面をよく観察し、キズやひび割れがないかどうかをチェックしましょう。
まとめ
タイヤの点検時にチェックすべきポイントは、空気圧、溝、すり減り方、キズやひび割れの4つです。タイヤのすり減りやキズ、ひび割れは自分で確認することができるので、普段からチェックする習慣をつけたいですね。空気圧など、自分で確認するのが難しい項目は、定期的にガソリンスタンドなどでチェックしてもらいましょう。
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筆者プロフィール
imarina
ライター。1987年生まれ。広島大学教育学部卒業後、教育現場で勤務しながらフリーライターとして旅行、暮らしなどに関する執筆を手がける。
趣味は旅行とアウトドア。現在の愛車は、トヨタ・パッソ。