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車の内装についた深い傷は直せる?

車の内装についた深い傷は直せる?

車の内装についた深い傷の修理方法とは?

車の内装は、鍵を落としたり、カバンの金具が当たったりしただけでも、簡単に深い傷がつきます。車の内装には、柔らかい樹脂素材が使用されているため、子供のイタズラでも深い傷がついてしまいます。今回は、内装についた傷の修理方法を紹介します。

目次

車の内装は傷がつきやすい

車の内装は傷がつきやすい

車の内装は、簡単に深い傷がついてしまいます。なぜ、ダッシュボードなどに、丈夫な硬い素材を使用しないのでしょうか?ここでは、車の内装が傷つきやすい理由を解説します。

■内装は深い傷がつきやすい理由

ダッシュボードや内張に柔らかい樹脂素材が使用されているのは、安全面が考慮されているからです。また、樹脂素材はコストが安く、加工しやすいことも、メーカー問わず多くの車種に採用されている理由の一つです。こうしたメリットがある反面、鋭利なものや硬いものに触れただけでも、簡単に深い傷がついてしまうというデメリットがあります。どんなに気を付けていても「鍵やキーホルダーを引っ掛けてしまった!」ということは、誰しも経験したことがあるのではないでしょうか。車のドアステップなども、靴に付着した砂利などで、深い傷がつきやすい部品の一つです。

内装の深い傷は自分で直せる?

内装の深い傷は自分で直せる?

深い傷がついてしまった内装は、自分で直せるのでしょうか?「修理費用を安く済ませたい」という方は、自分で修理できれば、費用負担を軽減できます。ここでは、内装についた深い傷の修理方法を紹介しますので、DIYにチャレンジしたい方はお試しください。ただし、少しでもDIYに自信のない方は、状態がひどくなる前に、専門の業者に相談しましょう。



■深い傷は紙やすりを使って下地処理行う

車の内装の深い傷を修理するには、紙やすりで傷の表面を滑らかにします。400?1,000番台の紙やすりを3種類ほど用意し、まずは粗い紙やすりで傷の周辺を磨きます。徐々に細かい番手の紙やすりに切り替えて、傷の表面を整えましょう。傷が深すぎて消えない場合は、樹脂素材専用のパテを使用します。パテで傷を埋めて、乾燥させてから再度紙やすりで磨きます。

■ヘアドライヤーで傷の表面を滑らかにする

修理箇所と周辺部分に違和感がなくなるよう、ヘアドライヤーを使用してさらに表面を整えます。注意点としては、長時間当てすぎると樹脂素材が溶けすぎて変形するため、5秒間隔で様子をみましょう。傷のある場所から10cm程度離して、表面の状態を確認しながら調整しましょう。最終仕上げに艶出し剤で磨き上げれば、より一層綺麗に仕上がります。

内装の深い傷を修理してもらえる業者とは?

内装の深い傷を修理してもらえる業者とは?

DIYに自信のない方は、迷わず修理のプロに相談しましょう。下手に内装の深い傷を修理しようとすると、余計に状態がひどくなる可能性があります。車のボディのように修理ができないため、部品ごと交換することになります。その場合、修理費用が当初より割高になります。ここでは、内装の修理を相談できる業者を紹介します。

■内装修理専門店

内装修理の専門店であれば、他の業者では交換対応となる深い傷でも修理してくれます。部分交換なども行っているため、一部張替えや分解して修理といった、顧客のニーズに応じて対応してくれる魅力があります。気になる深い傷がある場合は、内装修理の専門店に依頼することをおすすめします。板金塗装業者でも、内装修理に対応している店舗がありますので、相見積もりで比較してみましょう。

■ディーラー

基本的には外注作業になるものの、ディーラーでも内装修理の相談ができます。ディーラーで作業する場合は、原則部品交換になりますので、傷の修理と交換費用を比較して検討しましょう。内装修理の外注先は、先ほど紹介した修理の専門業者ですので、仕上がりには期待できます。ただし、外注する分、修理費用は割高となります。

■板金塗装業者

ボディの修理がメインとなる板金塗装業者でも、内装修理に対応している店舗があります。高い板金技術とノウハウがあるため、内装修理の仕上がりの高さも期待できます。内装修理の専門店と同様、仕上りのサンプルと費用を比較しながら検討しましょう。

■カー用品店・ガソリンスタンド

カー用品店やガソリンスタンドでも、店舗によっては内装修理に対応してくれます。しかし多くの場合、対応しているのはボディなどの外装修理だけなので、内装修理を行う場合は外注されます。オイル交換や洗車のついでに、内装の深い傷を見てもらい、判断してもらいましょう。傷の状態によっては、内装用のコーティングで綺麗になるケースもあります。営業時間も長く、店舗数も多いため、もっとも手軽に相談できる業者となります。

まとめ

まとめ

車の内装についた深い傷は、場所によっては非常に目立ちます。ボディとは違い、錆びることはありませんが、気になる場合は専門の業者に相談しましょう。コスモのサービスステーションでは、傷修理の相談を承っています。お気軽にお問い合わせください。
キズ・ヘコミに関するご相談は、こちらからどうぞ。  

筆者プロフィール

筆者プロフィール

moto

1986年生まれ。自動車整備学校を卒業後、板金屋を経て地元の整備工場で整備士として働く。車業界歴は7年。国内外の乗用車からカスタムカーまで、様々な車を整備してきた知識と経験が強み。整備士を離れた現在は、ライターとして中古車の選び方などを中心にメディアへ出稿。週末は子供と一緒に釣りやアウトドアを楽しんでいます。

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