キズ・ヘコミ
2023.06.14
ボンネットについたエクボは修理できる?
ボンネットのエクボを修理する方法とは?
ボンネットにエクボができると、非常に目立ちます。ボンネットについたエクボは、どのように修理するのでしょうか?本記事では、ボンネットについたエクボの修理方法を紹介します。
ボンネットにエクボができる原因とは?
ボンネットのエクボは、いつの間にかついていることがあります。丁寧に運転しているのになぜ?と思うかもしれません。ここでは、ボンネットにエクボができる代表的な原因を紹介します。
■飛び石
ボンネットにエクボができるもっとも多い原因が、走行中の飛び石です。前方を走っている車のタイヤに挟まっていた石が外れると、勢いよく後方に飛んできます。トラックなどの大型車の場合は、大きい石が飛んでくることもありますので、ボンネットに当たると大きなエクボができます。前方の車とは、十分に車間距離をあけて走行しましょう。
■雪・ひょう
積雪地域で車を使用する場合は、屋根などから落ちてくる雪の衝撃でエクボができます。積雪地域で車を使用する場合は、保管場所の工夫をしましょう。また、積雪地域でなくても、ひょうによって複数のエクボができる可能性があります。走行中にひょうが降ってきた場合は、早めに屋根のある駐車場に避難しましょう。
■飛来物
台風など風の強い日は、たくさんの飛来物が車に飛んできます。屋外に車を駐車している場合は、特に注意が必要です。ボンネットにエクボができるだけでなく、さまざまな部品に傷がつきます。他にも、住宅街や団地に駐車している場合は、子供が遊んでいるボールなどでボンネットにエクボができるケースもあります。
ボンネットのエクボを修理する方法
ボンネットのエクボを修理する方法は、自分で直すか業者に依頼するかの2パターンとなります。修理代も仕上がりも大きく変わりますので、自分で直す自信のない方は修理のプロに相談しましょう。自分で修理すると、余計に傷が目立つ結果になってしまうというリスクがあります。ボンネットは目立つ部品ですので、初心者にはハードルの高い修理になります。
■自分で直す
デントリペアという専用ツールを使用すれば、ボンネットについたエクボを修理できます。吸盤をエクボにくっつけ、外側に引っ張ることで、ボディが元通りになります。修理方法も簡単な仕組みですので、専用ツールさえ用意すれば初心者でもできます。ただし、複雑なへこみや、塗装が剥がれている場合は使用できません。
■修理業者に依頼する
DIYで対応しきれないようなへこみや、塗装が剥がれているエクボの場合は、修理業者に相談しましょう。お金も時間も掛かりますが、新車のような綺麗な状態に修理してもらえます。エクボの状態に応じて、ヒートガンや板金ハンマーを使用して成形し直します。ボディを熱して叩くというシンプルな作業ですが、長年の経験を必要とする高度な技術で、熱の当て方や叩く加減によっては、塗装が割れてしまったり、余計に凸凹になったりしてしまいます。
ボンネットのエクボを修理できる業者とは?
ボンネットについたエクボの修理は、難易度が高いため修理業者に相談しましょう。どこに相談すればいいか分からない方のために、エクボの修理が可能な業者を紹介します。
■ディーラー
ディーラーにエクボの修理を相談するメリットは、レベルの高い修理業者を探す手間が省けることです。どこのディーラーに相談しても、高いレベルの仕上がりに期待できます。新車を販売しているディーラーならではのメリットといえるでしょう。ただし、品質が高い分、修理費用は割高になります。また、自社で修理しないケースもありますので、下請けの板金塗装業者との中間マージンが発生します。外注の場合は、車を預ける期間も長くなりますが、その場合は代車も貸し出してくれるサービスもあります。高いホスピタリティと、仕上がりの品質重視で選びたい方におすすめです。
■板金塗装業者
板金塗装の専門家に相談すれば、傷の程度に関わらず、どんなにひどい損傷でも元通りに修復してくれます。もちろん、ボンネットについたエクボの修理もお手のもの。ディーラーとは違い、中間マージンなども発生しませんので、修理費用も抑えられます。仕上がりの完成度や、代車の貸し出しなどはお店によって違いますので、インターネットや口コミで判断しましょう。自分で腕利きの板金塗装業者を探す必要があることが、唯一のデメリットといえるでしょう。
■ガソリンスタンド
店舗数の多いガソリンスタンドは、相談のしやすさが魅力の一つです。日頃、給油や洗車で利用しているため、わざわざ修理業者を探す手間が省けます。給油や洗車中に傷の相談をすれば、忙しい方でも時短になります。小さなエクボの修理であれば、その場で作業してくれる店舗もありますので、気軽に相談したい方におすすめです。しかし、複雑なへこみや激しい損傷であったり、特殊な塗装が必要だったりする車の場合は断られることもあります。
まとめ
ボンネットについたエクボの修理は、目立つ部分ですので専門業者に相談しましょう。コスモのサービスステーションでは、ボンネットについたエクボの修理も行っています。お気軽にお問い合わせください。
キズ・ヘコミに関するご相談は、こちらからどうぞ。
筆者プロフィール
moto
1986年生まれ。自動車整備学校を卒業後、板金屋を経て地元の整備工場で整備士として働く。車業界歴は7年。国内外の乗用車からカスタムカーまで、様々な車を整備してきた知識と経験が強み。整備士を離れた現在は、ライターとして中古車の選び方などを中心にメディアへ出稿。週末は子供と一緒に釣りやアウトドアを楽しんでいます。