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車のコーティングをセルフで行う方法と注意点

車のコーティングをセルフで行う方法と注意点

車のコーティングはセルフでできる?

自分で車のコーティング施工を行うセルフコーティング。自分で愛車を綺麗な状態に保つセルフコーティングは初心者でも施工できるのでしょうか。本記事ではセルフコーティングする際の方法と注意点を紹介します。

目次

車をセルフでコーティングをする前の準備

車をセルフでコーティングをする前の準備

セルフコーティングを行う前に、コーティングに必要な道具を準備しましょう。カー用品店や、ホームセンターで揃えられます。忙しい方は、インターネット通販を活用して取り寄せることもできます。

■コーティング用の道具を準備する

コーティング剤だけ用意すればOKと思いがちですが、コーティングの性能を最大限に発揮するには、下地処理が重要です。セルフで車にコーティングを行う場合は、下地処理に必要な道具も必ず準備しましょう。

【車をセルフでコーティングするのに必要な道具】

・カーシャンプー
・コーティング剤
・コンパウンド
・脱脂剤
・イオンデポジット除去剤
・鉄粉除去剤
・鉄粉除去用粘土
・コーティング用スポンジ
・マイクロファイバークロス

■コーティング時の天候にも注意

晴れた日に「コーティングをしよう!」と意気込むのは危険です。天気の良い日は、車のコーティング日和に感じます。しかし、日差しの強い日に洗車やコーティングを行うと、水滴が虫眼鏡のような役割をしてボディが焼け、車のボディにシミとして焼きついてしまいます。これはウォータースポットと呼ばれています。ウォータースポットができてしまわないように、日差しの強い日の施工は避けましょう。特に、ボディが高温になる真夏の炎天下はNGです。風が強い日も、砂ぼこりがボディに付着して、線傷の原因につながります。洗車とコーティングを行う場合は、風のない曇りの日を選びましょう。

セルフのコーティングで気をつけるポイントとは?

セルフのコーティングで気をつけるポイントとは?

ここでは、セルフでコーティングを行う際の注意点を紹介します。コーティングを失敗しないためにも、注意点をしっかり認識した上で施工しましょう。

■曇りの早朝から作業を始める

先ほども簡単に触れましたが、車をセルフでコーティングする際は、日差しの少ない曇りの日を選ぶこと。また、日中は日差しが強くなることを考慮して、早朝から余裕を持って開始しましょう。早朝から作業を始めることで、コーティングに慣れていない方でも余裕を持って作業できます。

■下地処理を丁寧に行う

下地処理の良し悪しは、コーティングの仕上がりに大きく影響します。ボディに汚れが付着したままですと、コーティング剤の定着性が低下します。輝きが半減するだけでなく、耐久性も短くなります。特に、水垢やイオンデポジットが付着したままコーティングを施工すると、せっかくのコーティングが台無しになってしまいます。

■コーティング施工後は濡らさない

コーティング施工後は、コーティング剤が完全に乾燥するまで水気を避けましょう。コーティングの種類にもよりますが、コーティング被膜が完全硬化するまでには一週間以上掛かります。乾燥する前に濡らしてしまうと、コーティングの耐久性に悪影響を及ぼします。最低でも、24時間以上水に濡らさないよう気をつけましょう。

セルフでのコーティングの流れ

セルフでのコーティングの流れ

セルフでコーティングを行う際は、以下の手順を参考にしてください。どんなコーティング剤でも、セルフで行う場合の基本手順となります。

■水洗い洗車で汚れを落とす

まずは、ボディに付着した汚れを洗い流しましょう。汚れやホコリが付着したままですと、綺麗にコーティングが施工できないだけでなく、磨き傷の原因になります。

■下地処理を行う

水垢やイオンデポジットが付着している場合は、水垢落としやイオンデポジット除去剤を使用して落とします。丁寧な下地処理が、コーティングの仕上がりを大きく左右します。

■コーティングを塗布する

コーティング用のスポンジを使用して、20~30cm四方を目安にボディに塗り広げます。スポンジを縦横と動かし、塗りムラがないよう施工しましょう。「屋根」「ドア」「フェンダー」といったように、パネルごとに作業すると塗りムラを防げます。

■拭き上げる

ボディ全体にコーティング剤を塗り終えたら、綺麗なマイクロファイバークロスで拭き上げます。磨き残しのないよう、丁寧にコーティング剤を拭き取ります。拭き残しを防ぐため、マイクロファイバークロスの拭き取り具合が悪くなったら、新しいものに交換して作業しましょう。

■乾燥させる

拭き上げを終了したら、塗りムラがないか最終チェックを行います。その後、丸一日かけて乾燥させます。少しでも水に触れてしまうと、コーティング剤の硬化が遅れます。初期硬化が終わるまでは、なるべく屋根付きの駐車場で保管しましょう。

まとめ

まとめ

セルフでコーティングを行う場合は、今回の注意点をしっかり抑えて施工しましょう。セルフでコーティングに自信のない方は、お近くのコスモのサービスステーションにご相談ください。
カーコーティングに関するご相談は、こちらからどうぞ。  

筆者プロフィール

筆者プロフィール

moto

1986年生まれ。自動車整備学校を卒業後、板金屋を経て地元の整備工場で整備士として働く。車業界歴は7年。国内外の乗用車からカスタムカーまで、様々な車を整備してきた知識と経験が強み。整備士を離れた現在は、ライターとして中古車の選び方などを中心にメディアへ出稿。週末は子供と一緒に釣りやアウトドアを楽しんでいます。

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