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メーターパネルの傷は消せる?修理方法を紹介

メーターパネルの傷は消せる?修理方法を紹介

メーターパネルについた傷を消す方法とは?

ダッシュボードに物を置いたりすると、メーターパネルに傷がつくことがあります。メーターパネルに傷がつくと、表示が見づらくなります。本記事では、メーターパネルの修理方法と、傷をつけない対策を紹介します。

目次

メーターパネルの傷は消せる?

メーターパネルの傷は消せる?

メーターパネルは運転中、常に見ているところなので、傷があると気になってしまい、集中力に影響します。また、乱反射して見づらくなると運転に支障が出てしまいます。わき見運転にもつながるため、傷は早めに消したいものです。そもそも、メーターパネルの傷は消せるのでしょうか?ここでは、メーターパネルの傷修理について解説します。

■完璧に消すことは難しい

結論から申し上げますと、メーターパネルについた傷を完璧に消すことはできません。アクリルパネルや、樹脂製品の傷消し剤が売られていますが、あくまで傷を目立たなくするためのものです。傷消し剤には、コンパウンドが含まれていますので、気になる部分を磨くと傷が目立たなくなります。ただし、目の粗いコンパウンドを使用すると、余計に傷がついてしまうので要注意です。作業をする前には、必ずメーターパネルに付着したホコリを、丁寧に落としてから作業しましょう。メーターパネルについた傷の修理方法は、後ほど詳しく紹介します。

メーターパネルに傷がつく原因と修理方法

メーターパネルに傷がつく原因と修理方法

メーターパネルを含むダッシュボード周りは、事故を起こしたときにドライバーがケガをしないよう、わざと柔らかい素材を使用しています。そのため、注意しないといつの間にか傷がついてしまいます。ここでは、メーターパネルに傷がつく原因と、簡易的な修理方法を紹介します。

■メーターパネルに傷がつく原因

メーターパネルに傷がつく原因は、主に以下の通りです。ついつい誰でもやってしまいがちな行動ですので、十分注意しましょう。

・ホコリを乾いたタオルやティッシュ等で拭く
・メーターパネル周辺に鍵やスマホなどを置く
・メーターパネルに付着した汚れを指で擦る

もし、メーターパネルにホコリやゴミが付着したら、エアブローで除去するか、マイクロファイバークロスで優しく拭き取りましょう。決してゴシゴシと強く拭き取るのではなく、なでるように拭き取るのがポイントです。他にも、メガネ拭きやスマホクリーナーでも代用できます。簡単に汚れが落ちない場合は、少し濡らして拭き取ってみましょう。

■メーターパネルについた傷の修理方法

自分でメーターパネルの修理をする場合は、以下の流れで行いましょう。線傷のような薄い傷であれば、目立たなくすることができます。ただし、自分で作業するのに、少しでも自信がない方は、迷わず車のプロに相談しましょう。

・メーターパネルのホコリを取り除く

パソコンやカメラ用のブロワーで、メーターパネル周辺のホコリを吹き飛ばします。いきなり拭き掃除からはじめると、線傷の原因になります。

・コンパウンドを塗布する

マイクロファイバークロスに、プラスチック専用のコンパウンドを少量(米粒大)取ります。その後、メーターパネルに優しく塗り広げていきましょう。強く擦らずに、時間を掛けて丁寧に塗り広げるのがポイントです。ボディ用の粗いコンパウンドで擦ると、余計に傷がひどくなるので、必ずプラスチック専用を使用しましょう。

・コンパウンドを拭き取る

綺麗なマイクロファイバークロスを使用して、メーターパネルに塗布したコンパウンドを拭き取ります。コンパウンドが綺麗に拭き取れたら、作業は終了です。

メーターパネルに傷がつかないようにするには?

メーターパネルに傷がつかないようにするには?

メーターパネルに傷がつく前に、保護する方法を紹介します。傷がついてからだと、修理すらできない可能性もあります。

■保護フィルムを貼る

市販の保護フィルムをメーターパネルに貼り付ければ、直接傷や汚れが付くことを防げます。メーターパネルに合わせて加工する必要はありますが、手軽に傷や汚れの付着を防ぐ方法としておすすめです。保護フィルムの傷や汚れがひどくなったら、貼りかえれば綺麗な状態に戻せます。

■メーターパネルの傷が消えない場合はどうする?

先ほど紹介した傷消し方法を試してみても、どうしても消えない深い傷などは、メーターパネルごと交換するしかありません。しかし、メーターパネルを交換する場合は、適切な流れで行わないと、走行距離不明車として扱われることになってしまいますから注意しましょう。そのため、オークションサイトなどで中古パーツを購入して、自分で取り付けるのはおすすめできません。必ず、車検業者などの車のプロに相談しましょう。

まとめ

まとめ

メーターパネルに傷がついたら、まずは車のプロに相談しましょう。予備知識がないまま自分で修理すると、余計に状態が悪くなる可能性があります。メーターパネルは、走行距離にも影響する部品ですので、気軽に交換できません。メーターパネルの傷が気になったら、お近くのコスモのサービスステーションにご相談ください。
キズ・ヘコミに関するご相談は、こちらからどうぞ。  

筆者プロフィール

筆者プロフィール

moto

1986年生まれ。自動車整備学校を卒業後、板金屋を経て地元の整備工場で整備士として働く。車業界歴は7年。国内外の乗用車からカスタムカーまで、様々な車を整備してきた知識と経験が強み。整備士を離れた現在は、ライターとして中古車の選び方などを中心にメディアへ出稿。週末は子供と一緒に釣りやアウトドアを楽しんでいます。

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