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軽自動車のユーザー車検に必要な費用と流れを解説

軽自動車のユーザー車検に必要な費用と流れを解説

軽自動車のユーザー車検は費用が安い?

ユーザー自身で車検を通せば、車検費用を大幅に削減できます。維持費の安い軽自動車をユーザー車検で通せば、費用面でとてもお得です。今回の記事では、軽自動車のユーザー車検について解説します。

目次

軽自動車のユーザー車検に掛かる費用とは?

軽自動車のユーザー車検に掛かる費用とは?

まずは、軽自動車の車検に掛かる費用を紹介します。車検業者に依頼するよりも、ユーザー車検がどのくらいお得なのか確認しましょう。

■軽自動車のユーザー車検に必要な費用

ユーザー車検に必要な費用は、「重量税」「自賠責保険料」「印紙税」の3つです。これらは、必ず支払う法定費用なので、どこで車検を通しても掛かります。軽自動車のユーザー車検であれば、3万円~4万円で車検を通せる点が大きな魅力です。さらに、エコカー減税の適用車は減税、免税措置といった恩恵を受けられます。車検業者に依頼した場合は、法定費用の他に、点検費用や代行手数料として、2万円~3万円程度掛かるのが一般的な相場です。車の状態、使用頻度によっては交換部品が発生しますので、今回紹介した費用は、あくまで整備が不要なケースとなります。

■ユーザー車検を受ける場所とは?

ディーラーや整備工場に依頼する車検とは違い、ユーザー自身が軽自動車検査協会の検査場に車を持ち込みます。軽自動車検査協会の支所は全国に約90ヶ所ありますので、最寄りの検査場でユーザー車検を行いましょう。ただし、検査や窓口での相談は、平日の昼間しか受けられませんので、利用時間には十分注意しましょう。

軽自動車のユーザー車検に必要な書類とは?

軽自動車のユーザー車検に必要な書類とは?

ユーザー車検を行う際は、これから紹介する書類を忘れずに準備しましょう。車検当日に書類を忘れてしまうと、貴重な平日の昼間の時間が無駄になります。ユーザー車検直前に慌てないよう、予約をする前に、書類の準備は済ませておきましょう。





■軽自動車のユーザー車検に必要な書類は7つ

・自動車検査証(車検証)
・自動車損害賠償責任保険証明書(自動車損害賠償責任共済証明書)※新旧2枚
・軽自動車税納税証明書(継続検査用)
・自動車重量税納付書
・点検整備記録簿
・軽自動車検査票
・継続検査申請書

車検証や点検整備記録簿は、一般的に車のグローブボックス内に保管しています。車検直前に慌てないよう、書類の有無は必ず確認しておきましょう。自賠責保険については、軽自動車検査協会内の窓口、もしくは周辺の代書屋で更新できます。軽自動車税納税証明書の提出は、自動車税を滞納していないことに加え、納税から3週間経過していれば省略できます。自動車重量税は、ユーザー車検当日に軽自動車検査協会で支払い、印紙を購入して納付書に貼り付けて申請します。

軽自動車のユーザー車検の流れ

軽自動車のユーザー車検の流れ

ユーザー車検は、費用の安さが魅力的ですが、予約から検査場への持ち込みまで自分で行います。そのため、ユーザー車検に慣れない方にとっては、デメリットに感じることもあります。ここでは、軽自動車のユーザー車検の流れを紹介しますので、自分でチャレンジできそうか確認しましょう。

■ユーザー車検の予約をする

まずは、ユーザー車検の予約を行います。予約方法は、軽自動車検査協会へ電話をするか、インターネットから予約をします。電話での予約は、音声ガイダンスに従ってボタンを押していく方法です。インターネットでの予約は、軽自動車検査予約システムにアカウントを作成すれば、24時間いつでも予約が可能です。

■検査を受ける

予約当日は、軽自動車検査協会の検査場へ車を持ち込みます。受付を済ませたら、検査コースに並び、指示に従いながら検査を進めていきます。ユーザー車検がはじめてで自信がない方は、検査官に相談しながら検査を受けることもできます。検査の流れはおおむね以下の通りです。

・外観検査
・検査コースへ入場
・排出ガス検査
・サイドスリップ検査
・スピードメーター、ヘッドライト、ブレーキの検査
・下回り検査
・退場

ユーザー車検初心者など、自信がない場合は事前にコースの見学もできますので、イメージトレーニングを済ませておきましょう。

■検査商標を受け取る

すべての検査に合格すると、新しい車検証と検査商標(ステッカー)が交付されます。受け取った検査商標は、すみやかにフロントガラスの規定の位置に貼りましょう。一般的には、バックミラー付近に貼り付けます。検査商標を貼り付けずに公道を走ると、50万円以下の罰金を科せられますので、忘れずに貼り付けましょう。

まとめ

まとめ

軽自動車をユーザー車検で通せば、車検費用を大幅に削減できます。しかし、日頃からメンテナンスを行わないと、検査当日に不合格になる可能性があります。目先の安さだけでなく、ユーザー車検ならではのリスクも伴います。ユーザー車検に自信のない方は、コスモのサービスステーションにご相談ください。
車検に関するご相談は、こちらからどうぞ。  

筆者プロフィール

筆者プロフィール

moto

1986年生まれ。自動車整備学校を卒業後、板金屋を経て地元の整備工場で整備士として働く。車業界歴は7年。国内外の乗用車からカスタムカーまで、様々な車を整備してきた知識と経験が強み。整備士を離れた現在は、ライターとして中古車の選び方などを中心にメディアへ出稿。週末は子供と一緒に釣りやアウトドアを楽しんでいます。

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