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タイヤの正しい保管方法と最適な置き場を紹介

タイヤの正しい保管方法と最適な置き場を紹介

タイヤに最適な置き場とは?

夏タイヤからスタッドレスタイヤに交換するときなどに、タイヤの置き場に悩む方は多いのではないでしょうか?タイヤに最適な置き場を選ばないと、タイヤの寿命が短くなります。本記事では、タイヤの保管方法を解説します。

目次

タイヤの置き場で寿命は変わる?

タイヤの置き場で寿命は変わる?

タイヤは、置き場の環境によって寿命が大きく変わります。ゴム製品のタイヤは、使わないまま放置していても劣化します。どうしてタイヤの置き場に気をつけなければならないのか、ここでは理由を解説します。

■タイヤに適した置き場で寿命は延ばせる

家の庭や屋外の駐車場にタイヤを置くと、直射日光による熱や紫外線に加え、風雨が当たることで急速に劣化が進行します。タイヤの劣化が早まると、溝がたくさんあってもグリップ力が低下したり、ひび割れが原因でバーストしたりします。タイヤが置ければどこでもよい訳ではありませんので、正しい置き場と保管方法で劣化の進行を抑えましょう。

タイヤに適した置き場とは?

タイヤに適した置き場とは?

タイヤの置き場として最適なのは、どのような環境なのでしょうか?ここでは、タイヤに適した置き場の特徴をいくつか紹介します。

■雨の当たらない置き場

タイヤのゴムは、水分を含むことで変質が早まります。表面のゴムだけでなく、内部のスチールコードが劣化する可能性もあるため、雨が当たらない場所に保管しましょう。また、直接雨に当たらなくても、湿度が高いと同様に劣化が進みます。そのため、タイヤは屋根付きの置き場での保管が望ましいです。もし屋外でタイヤを保管する場合は、防水性の高いカバーをかけるなど、雨に濡れない対策が必要です。

■直射日光や高温を避けられる置き場

タイヤのゴムは紫外線と熱に弱い特徴がありますので、日陰のガレージなど風通しの良い置き場で保管しましょう。紫外線にさらされた状態が続くと、タイヤのひび割れの原因になります。屋根付きのガレージや物置に保管できない場合は、UVカット効果のあるカバーで保護しておきましょう。

■近くにエアコンの室外機がない置き場

置き場に困るタイヤは、家の裏手など人目につかない場所で保管することがあります。しかし、エアコンの室外機の近くで保管すると、腐食性の高いオゾンの影響を受けます。タイヤのひび割れの原因になりますので、エアコンの排気が直接当たらないよう注意しましょう。

タイヤに最適な保管方法を解説

タイヤに最適な保管方法を解説

タイヤの保管は、直射日光や風雨を避けられる室内がベストです。しかし、自宅で大きなタイヤの置き場を確保するのは、ハードルが高いのも事実。匂いが充満してしまうので、家の中にタイヤを置いておくわけにもいきません。自宅での保管が難しいケースも考慮して、最適な置き場を紹介します。

■物置に入れる

戸建てにお住まいの方は、タイヤが4本置けるサイズの物置で保管するのが現実的です。物置であれば、庭などの屋外でも風雨を防げます。見た目にもすっきり収納できますので、もっとも現実的な置き場といえるでしょう。

■屋根付きのベランダで保管する

マンションやアパートの場合、ベランダを置き場として利用できます。タイヤ専用のラックを使用することで、スペースを有効活用できます。ベランダは日当たりが良すぎるので、保護カバーで紫外線対策をしましょう。

■タイヤの保管サービスを利用する

自宅にタイヤの置き場がない方は、タイヤの保管サービスを検討してみましょう。タイヤ専門店や、カー用品店などに使用料を支払うことで、最適な環境下で保管してくれます。セキュリティ対策を行った専用倉庫で管理するため、盗難の心配がないという安心感もあります。タイヤの履き替えのたびに、お店に持ち込むのが面倒な方にもおすすめです。

■レンタルのトランクルームに保管する

タイヤの保管サービスではなく、トランクルームを借りるのも一つの手です。自宅には置きづらい大型の荷物を保管できますので、タイヤの置き場としても最適です。空調が完備された屋内型と、コンテナやガレージタイプになっている屋外型がありますので、費用や利便性を考慮して選びましょう。

■タイヤの置き方も重要?

置き場が決まったら、状況に応じて置き方を工夫しましょう。ホイールが付いている状態であれば、タイヤを寝かした状態の平積みで保管します。負荷を軽減するために、2本ずつ重ねるのが理想ですが、4本ずつ置く場合は定期的に積む順番を変えましょう。もし、最小限のスペースしかない場合は、市販のタイヤラックを使用すれば、縦置き2段でスマートに収納できるのでおすすめです。ホイールが付いていないタイヤは、タイヤの変形を避けるために縦置きにしたほうがよいでしょう。

まとめ

まとめ

タイヤは、意外に置き場のスペースを確保するのに苦労します。置き場を考えないと、普段の生活で邪魔になるだけでなく、タイヤの劣化が早まります。タイヤに関するお悩みがある方は、お気軽にコスモのサービスステーションにご相談ください。
タイヤ販売・取付に関するご相談は、こちらからどうぞ。  

筆者プロフィール

筆者プロフィール

moto

1986年生まれ。自動車整備学校を卒業後、板金屋を経て地元の整備工場で整備士として働く。車業界歴は7年。国内外の乗用車からカスタムカーまで、様々な車を整備してきた知識と経験が強み。整備士を離れた現在は、ライターとして中古車の選び方などを中心にメディアへ出稿。週末は子供と一緒に釣りやアウトドアを楽しんでいます。

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