CAR LIFE MAGAZINE

お役立ち情報

車磨きのポイントとコーティングの種類を紹介

車磨きのポイントとコーティングの種類を紹介

車磨きに最適なコーティングとコツを紹介

愛車を綺麗にするためにも、定期的なコーティングと車磨きは欠かせません。車磨きにはコツがあるため、コーティングの種類と併せて紹介します。車磨きを失敗しないためにも、最後までお付き合いください。

目次

車磨きを綺麗に行うポイントとは?

車磨きを綺麗に行うポイントとは?

丁寧に車磨きを行うことで、コーティングの性能を最大限に発揮できます。コンパウンドで小傷を消すときや、板金修理の仕上げとしても、車磨きは欠かせない工程です。ここでは、車磨きを綺麗に行うポイントを紹介します。

■曇りの日に行う

日差しの強い日に洗車や車磨きをすると、ウォータースポットやコーティングの塗りムラの原因になります。特に黒系のボディカラーは要注意で、熱で水分がすぐに蒸発して、ボディにイオンデポジットが付着します。ウォータースポットやイオンデポジットが付着すると、簡単には除去できませんので、日差しの少ない曇りの日に車磨きを行いましょう。ただし、雨の日の車磨きは、コーティングの効果を最大限に発揮できないため避けましょう。風が強い日も、ホコリがボディに付着することで、磨き傷の原因になるため適しません。

■下地処理を丁寧に行う

ボディに付着した砂ぼこりに加えて、黄砂や花粉などが付着したまま車磨きを行うと、ボディに傷がつきます。また、油膜やイオンデポジットが付着している場合も、あらかじめ除去しないと、コーティングの密着性が低下します。仕上がりの光沢や艶にも影響するため、水洗い洗車や油膜取りといった下地処理は必ず行いましょう。

■コーティング施工後は水に触れさせない

車磨きの段階からコーティングの施工後まで、水に濡らさないことが大切です。コーティングが水に触れてしまうと、コーティング被膜が硬化不良を起こして寿命が短くなります。耐久性を向上させるためにも、半日から1日は水に濡らさないよう注意しましょう。万が一濡らしてしまったら、早めに水気を拭き取ることが大切です。

コーティングの種類とは?

コーティングの種類とは?

車磨きと併せて行いたいのが、見た目の美しさや塗装の保護を目的としたコーティングです。種類ごとの特徴を、メリットとデメリットを交えながら紹介します。

■カーワックス

カーワックスは、誰でも簡単に艶出しができるため、DIY初心者におすすめです。しかし、熱に弱く、油分が時間の経過とともに劣化します。また、流れ落ちた油分は、ガラスに油膜として付着します。寿命も短く、油汚れはボディの光沢を低下させるため、こまめなメンテナンスが必要です。

■ポリマーコーティング

ポリマーコーティングは、カーワックスよりも持続力があり、施工のしやすさが魅力です。スプレータイプのものが多く、コーティングが苦手な人でも簡単に車をピカピカにできます。しかし、熱に弱い特徴がありますので、カーワックス同様、こまめなメンテナンスは避けられません。

■ガラス系コーティング

美しい輝きに加えて、防汚性に優れているのが、ガラス系コーティングです。水弾きが良く、水滴がコロコロとボディの上を流れ落ちていきます。ガラス繊維を含むことで、ポリマーコーティングよりも、さらに耐久性が上がります。ボディに水滴が残りやすい分、晴れた日に放置すると、ウォータースポットやイオンデポジットになりやすいのがデメリットです。

■ガラスコーティング

ボディをガラス質の被膜で覆うことで、傷や汚れから守ります。防汚性能だけでなく、紫外線からも守ってくれるため、塗装の色あせも防ぎます。光沢のある美しい輝きに加えて、保護性能も兼ね備えているのが、ガラスコーティングの魅力となります。ただし、性能が高い分、施工費用も高くなります。

■セラミックコーティング

セラミック分子化合物を含むコーティング剤は、一度硬化すると、物理的に磨かないと剥がせないほどの強度があります。最高被膜硬度9Hの被膜を形成し、耐スクラッチ性能に優れます。ボディに傷がつきにくく、酸性雨や紫外線による劣化も軽減する、耐久性の高いコーティングです。唯一のデメリットは、施工が難しい分、費用が高額になることです。

コーティングは水の弾き方で選ぶ

コーティングは水の弾き方で選ぶ

コーティングの水の弾き方は、大きく分けると2つあります。それぞれの特徴を抑えて、車の駐車環境や洗車頻度で選びましょう。

■撥水タイプ

ボディに水を掛けたときに、水滴がコロコロと転がり落ちるのが撥水タイプの特徴です。鏡のような仕上がりで、視覚的にも満足度の高いコーティングとなります。水が流れ落ちてくれる分、洗車時の拭き上げも楽に行える利点があります。しかし、屋外に駐車する場合、水滴がレンズの役目となり、ウォータースポットやイオンデポジットが付着しやすくなります。雨上がりで日差しの強い日は、十分注意しましょう。

■親水タイプ

親水タイプの大きな特徴は、ボディに水を掛けたときに、水玉にならずに流れ落ちます。ボディに馴染みながら流れ落ちるため、ウォータースポットやイオンデポジットが付着しにくいメリットがあります。そのため、濃色車や青空駐車している車におすすめのコーティングです。デメリットを挙げるとすれば、水を弾かないため、コーティングを施工した実感が湧きにくいという点です。

まとめ

まとめ

車磨きは、コーティングと同じくらい大切な作業です。自分で作業する自信がない方は、お気軽にコスモのサービスステーションにご相談ください。
カーコーティングに関するご相談は、こちらからどうぞ。  

筆者プロフィール

筆者プロフィール

moto

1986年生まれ。自動車整備学校を卒業後、板金屋を経て地元の整備工場で整備士として働く。車業界歴は7年。国内外の乗用車からカスタムカーまで、様々な車を整備してきた知識と経験が強み。整備士を離れた現在は、ライターとして中古車の選び方などを中心にメディアへ出稿。週末は子供と一緒に釣りやアウトドアを楽しんでいます。

カーコーティングについて
詳しく見る
記事一覧へもどる