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車のウィンドウコーティングとは?施工方法を解説

車のウィンドウコーティングとは?施工方法を解説

車にウィンドウコーティングをする方法とは?

車のウィンドウコーティングを行うと、どのような効果が得られるのでしょうか?また、ウィンドウコーティングにはどんな種類があるのでしょうか?今回の記事では、車のウィンドウコーティングについて紹介します。

目次

車のウィンドウコーティングの種類とは?

車のウィンドウコーティングの種類とは?

車のウィンドウコーティングには、大きく分けて「シリコン系」「フッ素系」の2種類があります。それぞれの特徴をご紹介します。

■シリコン系コーティング

手軽にウィンドウコーティングを施工したい方は、シリコン系コーティングを選びましょう。撥水性が非常に高く、スティックタイプなどの手軽に施工できるタイプもあります。価格も安く、初心者でも簡単に撥水加工ができる反面、耐久性はフッ素系よりも劣ります。こまめに自分でメンテナンスできる方は、シリコン系コーティングをおすすめします。

■フッ素系コーティング

フッ素系コーティングは、高い撥水性能に加えて耐久性もあります。フッ素系コーティングを施工する際、熱処理を行うことで、強固で滑らかな被膜が形成されます。そのため、車の窓ガラスに付着した雨粒が、コロコロと弾かれて流れ落ちるようになります。施工に手間が掛かり、費用もシリコン系コーティングよりも割高ですが、こまめにメンテナンスできない方におすすめです。

車のウィンドウコーティングに必要な下処理とは?

車のウィンドウコーティングに必要な下処理とは?

ウィンドウコーティングの効果を最大限に発揮するには、コーティング前の下処理が大切です。しっかり下処理をしておかないと、せっかくの撥水性能も活かせず視界が良くなりません。とくに注意して作業してください。

■油膜の除去

車のウィンドウコーティングを施工する前に、ガラスに付着した油膜を除去しましょう。油膜がついたままウィンドウコーティングを行うと、被膜がガラスに密着しません。耐久性も低く、視界不良のままコーティングすることになってしまいます。車の窓ガラスには「大気中の排気ガス」「アスファルトの油分」「カーワックス」といった、さまざまな要因で油膜が付着しています。必ず除去してからウィンドウコーティングを行いましょう。窓ガラスの油膜落としは、地道で労力のいる作業ですが、ウィンドウコーティングには欠かせない工程です。

■ウォータースポット(ウロコ)の除去

ウォータースポットは、車のボディだけでなく、窓ガラスにも付着します。通称「ウロコ」とも呼ばれ、窓ガラスに付着すると視界不良の原因になります。雨水を放置したまま強い日差しを浴びたり、洗車後に拭き取らずに放置したりすると、水滴がレンズの役割をして、焼きつきます。一度ウォータースポットがついてしまうと、洗車だけでは落ちません。ポリッシャーといわれる専用の機材を使用して、ガラスの表面を磨き落とす必要があります。ウォータースポットを手で磨いて落とせない場合は、洗車やコーティングの専門業者に相談しましょう。

車用ウィンドウコーティングの作業方法を解説

車用ウィンドウコーティングの作業方法を解説

自分でウィンドウコーティングを行う方のために、作業の流れを解説します。市販のウィンドウコーティングを使って丁寧に作業することで、満足度の高い仕上がりになります。

■養生作業

ボディや樹脂パーツにコーティングが付着しないよう、窓ガラス周辺に養生を行います。作業に慣れていないと、窓ガラスの縁を磨けなかったり、コーティングがはみ出したりします。特に、樹脂パーツにコーティングが付着すると白い染みになる可能性があるため、すき間がないよう、丁寧に養生しましょう。

■脱脂作業

車の窓ガラスにコーティングを施工する前に、必ず脱脂作業を行いましょう。特に、油膜取りの後やウォータースポット除去後は、溶剤の成分が窓ガラスに残っています。余剰成分が付着したままコーティングを行うと、被膜の密着性が落ちます。確認方法は「窓ガラスに水を掛けること」。水を弾く部分が油膜なので、一目で確認できます。窓ガラスに油分が残っている場合は、シリコンオフやエタノールで脱脂をしましょう。

■ウィンドウコーティングの塗布

窓ガラスが綺麗な状態になったら、いよいよウィンドウコーティングの塗布を行います。塗り残しのないよう、縦横20~30cm四方の範囲を意識しながら、均等に塗り込みましょう。全体にウィンドウコーティングを塗り終えたら、夏場は5分ほど、冬場は15分ほど乾燥させます。しっかりと乾燥させることで、コーティング被膜がガラスに定着しやすくなります。

まとめ

まとめ

車のウィンドウコーティングを行えば、雨の日でも視界が良好になり、安全に車を運転できます。コツさえつかめば、初心者でも簡単に施工できますのでチャレンジしてみてください。施工に自信がない方は、コーティングのプロが在籍する、コスモのサービスステーションにご相談ください。
カーコーティングに関するご相談は、こちらからどうぞ。  

筆者プロフィール

筆者プロフィール

moto

1986年生まれ。自動車整備学校を卒業後、板金屋を経て地元の整備工場で整備士として働く。車業界歴は7年。国内外の乗用車からカスタムカーまで、様々な車を整備してきた知識と経験が強み。整備士を離れた現在は、ライターとして中古車の選び方などを中心にメディアへ出稿。週末は子供と一緒に釣りやアウトドアを楽しんでいます。

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