自動車保険
2023.01.17
軽自動車を購入したら、任意保険に加入しよう!
軽自動車に乗るときも、任意保険で事故に備えよう
軽自動車に乗り始めたら、ぜひ任意保険にも加入しましょう。軽自動車を使用する方が任意保険に加入する場合、どのような補償をつけるとよいのでしょうか?
軽自動車を買ったら、任意保険への加入も忘れずに!
■軽自動車の魅力とは
軽自動車とは、以下の規格にあてはまる車のことをいうそうです。
・長さ3.4m以下
・幅1.48m以下
・高さ2.0m以下
・排気量660㏄以下
私は、普段は普通自動車に乗っていますが、旅行先などでレンタカーを借りるときは軽自動車を選ぶことがほとんどです。軽自動車のメリットの一つが、コンパクトなボディ。普通車に比べてサイズの小さな軽自動車は、小回りが利くので運転するのが楽チンです。SUVやミニバンなど、大きな車を停めるのは難しい狭い駐車場でも、軽自動車なら駐車しやすいのもうれしいポイントです。
排気量の小さい軽自動車は、燃費のよさも抜群。調べてみたところ、なんと軽自動車の中には25km/Lを超える燃費性能のよい車もあるのだとか。車の燃費がよいと、ガソリン代の節約につながるのでうれしいですね。
このように、性能の高さが魅力の軽自動車ですが、何よりうれしいのは車そのものにかかる費用が安いこと。普通自動車に比べると新車の本体価格は安めですし、自動車税や車検費用など、車の購入後にかかる維持費も比較的安く設定されています。「あまりお金はかけたくないけれど、性能のよい車が欲しい」という方には、軽自動車がおすすめです。
■軽自動車に任意保険は必要?
軽自動車を購入したら、ぜひ任意保険に加入しましょう。「せっかく維持費の安い軽自動車を購入したのだから、任意保険にお金をかけたくない」「強制加入の自賠責保険に入っているから、任意保険は要らないのでは…?」と思う方もいるかもしれませんが、実は、自賠責保険だけでは事故の際に十分な補償を受けることができません。例えば、ほかの車との衝突事故の場合、自賠責保険で補償されるのは、相手のケガや死亡、後遺障害に対する損害賠償額のみ。自分自身のケガの治療費や車の修理費は一切補償されません。この、足りない補償をカバーするために必要なのが任意保険です。もしもの事故のときに「任意保険に入っていなかったせいで自己負担額が高額になってしまった」と困らないように、任意保険には加入しておくことをおすすめします。
軽自動車の任意保険は、どのように選ぶとよい?
■基本の補償内容は?
軽自動車も普通自動車も、任意保険に加入する際の基本の補償内容は次の3つです。
・対人賠償保険
・対物賠償保険
・人身傷害保険
「対人賠償保険」とは、事故の相手のケガや死亡、後遺障害に対する損害賠償額を補償するというもの。「対人賠償保険は、自賠責保険の補償内容と被っているので不要なのでは?」と思うかもしれませんが、自賠責保険の保険金額には限度があり、例えば事故の相手の死亡に対しては3000万円までしか補償されません。つまり、それを超える損害賠償額を請求された場合は、残りは自己負担となってしまいます。任意保険の対人賠償保険なら、限度額は「無制限」に設定可能。どんなに高額な損害賠償額が発生しても、保険でカバーできるので安心です。
「対物賠償保険」は、事故で他人の物を壊してしまったときの損害賠償額を補償するものです。事故の相手の車のほか、ガードレールなどのような公共のものを壊してしまったときも、この保険が役立ちます。なお、対物賠償保険も、限度額は「無制限」としておくのが一般的です。
「人身傷害保険」は、自分自身や同乗者のケガの治療費や休業することによる損害を補償する保険です。保険金額は、3000万円~5000万円に設定するのが一般的です。
■軽自動車でも車両保険はあると安心
前述の任意保険の基本の補償内容では、相手や自分、同乗者のケガや死亡、他人の物の修理費は補償の対象となりますが、事故で破損した自分の車の修理費は補償されません。自分の車の修理費は、「車両保険」をつけることで補償されます。
では、軽自動車に車両保険は必要なのでしょうか?車両保険をつけるとどうしても保険料が高くなる傾向があるので、「安価な軽自動車のためにわざわざ車両保険をつけなくてもよいのでは…」と考える人もいるでしょう。ですが、近年では新車本体価格が200万円を超える軽自動車も珍しくありません。大きなお金をかけてやっと購入した大切な愛車が破損すると、精神的にも経済的にも大きなダメージを受けてしまうもの。
それに、ローンで購入した軽自動車が事故で全損になってしまうと、車を失ったのにローンだけが残ってしまうというリスクもあります。こういったケースに備えるために、軽自動車の任意保険にも車両保険はつけたほうがよさそうです。
まとめ
軽自動車を購入したら、もしもの事故に備えるためにぜひ任意保険にも加入しましょう。軽自動車の任意保険に加入する際は、対人賠償保険と対物賠償保険の限度額を「無制限」、人身傷害保険の限度額を「3000万円~5000万円」にするのが一般的です。また、自身の愛車の修理費に備えるため、車両保険もつけるとよいでしょう。
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筆者プロフィール
imarina
ライター。1987年生まれ。広島大学教育学部卒業後、教育現場で勤務しながらフリーライターとして旅行、暮らしなどに関する執筆を手がける。
趣味は旅行とアウトドア。現在の愛車は、トヨタ・パッソ。