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車の下側を擦ったときに気をつけたいポイントとは?

車の下側を擦ったときに気をつけたいポイントとは?

車の下側を擦ったら修理は必要?

低床低重心の車は、気をつけないと、坂道で下回りを擦ったりぶつけたりしてしまいます。うっかり車の下回りを擦ったとき、どのように対処すればよいのでしょうか?万が一のときに備え、対処法や修理業者を紹介します。

目次

どんなときに車の下側を擦ってしまうのか?

どんなときに車の下側を擦ってしまうのか?

まずは、どんなシチュエーションで車の下回りを擦ってしまうのか、確認しておきましょう。擦ったあとに後悔しないよう、チェックしておきましょう。

■急な坂道

急な坂道で速度を落とさないと、フロントバンパーやリアバンパーの下側を擦ります。特に、車高の低い車や、低床低重心の車は要注意です。高低差のある駐車場やスロープなどでは、速度を十分に落として進入しましょう。擦った勢いで、バンパーやサイドステップが外れる可能性があります。

■縁石や車止め

車を路肩に停車するときや、車を駐車するときに、車の下回りを擦ることがあります。縁石や車止めで、フロントバンパーのスポイラーを擦ったり、マフラーを擦ってしまったりすると、部品の破損の原因になります。うっかり縁石や車止めを乗り越えると、足回りが変形して、アライメント不良に陥る可能性もあります。車を駐車する際は、段差に気を配り、速度を十分落とすなどの心掛けが大切です。

■悪路やわだちでの走行

未舗装路を走行する際も、車の下回りが傷つきやすくなります。障害物に擦った衝撃で、マフラーやバンパーが破損する恐れがあります。悪路を走行する際は、路面の状況を確認しながら徐行しましょう。わだちを走行する場合は、わだちに沿って走行し、急なハンドル操作などは控えましょう。

車の下側を擦らない走り方とは?

車の下側を擦らない走り方とは?

車の運転を少し工夫することで、車の下回りを擦らずに走行できます。特に、車高の低いスポーツカーや、低床低重心のミニバンなどは注意が必要です。

■急な坂道では徐行をする

峠道など急こう配の坂道では、進入速度を十分に落として走行すると、下回りの傷を防げます。坂道の出入り口では徐行して、ボディーを弾ませないよう心掛けましょう。ショッピングモールの立体駐車場なども、急に坂道の角度がきつくなるため、慎重に運転してください。

■段差は斜めに越える

歩道を乗り越えてお店に入るシーンなどでも、下回りをケアする走り方があります。段差を乗り越えるときは、正面から乗り上げるのではなく、斜めに進入すると擦りづらくなります。タイヤを一つずつ段差に乗せるようにイメージすると、上手に進入できます。

■車高を上げる

物理的に車高を上げることで、下回りを擦りづらくなります。カスタムで車高を下げている方は、故障のリスクを回避するためにも、車高を上げてみましょう。擦ったあとに、マフラーの穴あきやバンパーの修理をすると、意外に費用が高くつきます。

車の下側を擦ったときに相談できる業者とは?

車の下側を擦ったときに相談できる業者とは?

「車の下側を擦った形跡がある」「擦った手ごたえがあった」と感じたら、すみやかに修理業者に相談しましょう。傷の確認を怠ると、余計に状態が悪化して、修理費用が高くつく可能性があります。

■ディーラー

ディーラーは、クオリティーの高い仕上がりと、ホスピタリティの高い接客に定評があります。バンパーやマフラー交換が発生した場合、純正部品で元通りに仕上げます。品質の高さが魅力である反面、修理費用が高くつく傾向にあります。まずは、擦った箇所の点検を依頼し、見積もりを出してもらいましょう。

■カー用品店

大手のカー用品店では、車の修理も相談できます。部品の交換だけでなく、傷のリペア(補修)を効果的に取り入れるため、修理費用も安く抑えられます。修理費用に応じて、ポイントが付与されたり、工賃の割引特典といったサービスを行っているお店もあります。ただし、複雑な傷の修理や特殊な車両の場合、対応できない可能性があります。

■板金塗装業者

板金塗装業者は、傷の修理の専門家として、高い技術と豊富な知識が魅力です。ディーラーよりも修理費用を安く抑えられ、職人の技で品質の高さにも期待できます。しかし、業者によって品質に差があるため、業者選びが難しいというマイナス要因があります。地元の口コミや、ホームページでの作業実績を確認し、傷の修理を相談しましょう。

■ガソリンスタンド

給油や洗車のイメージが強いガソリンスタンドですが、傷の修理も申し込めます。もちろん、板金塗装のプロが作業しますので、仕上がりも安心です。また、分かりやすい料金体系で、安価に修理できるというメリットがあります。ただし、特殊な傷の修理や部品の交換作業が発生する場合、対応できない可能性があります。下回りの傷が気になる方は、給油や洗車のついでに、無料見積もりを相談してみましょう。

まとめ

まとめ

車の下回りを擦ったら、まずは車の修理業者に相談しましょう。車をリフトアップして、丁寧に確認してもらえます。状況によっては、真っ直ぐ走らないといった不具合が発生します。気になる方は、お近くのコスモのサービスステーションにご相談ください。
キズ・ヘコミに関するご相談は、こちらからどうぞ。  

筆者プロフィール

筆者プロフィール

moto

1986年生まれ。自動車整備学校を卒業後、板金屋を経て地元の整備工場で整備士として働く。車業界歴は7年。国内外の乗用車からカスタムカーまで、様々な車を整備してきた知識と経験が強み。整備士を離れた現在は、ライターとして中古車の選び方などを中心にメディアへ出稿。週末は子供と一緒に釣りやアウトドアを楽しんでいます。

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