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軽トラにアルミホイールを履かせても問題ない?

軽トラにアルミホイールを履かせても問題ない?

軽トラはアルミホイールの装着が可能?

「軽トラでもおしゃれしたい」そんなときに考えるのが、アルミホイールへの交換です。軽トラにアルミホイールを履かせれば、一気にイメージチェンジできます。本記事では、装着時の注意点などを紹介します。

目次

軽トラのタイヤサイズとは?

軽トラのタイヤサイズとは?

軽トラにアルミホイールを履かせる前に、軽トラのタイヤサイズを理解しておきましょう。インチアップを検討している方は、特に押さえておきたい内容です。

■軽トラはタイヤサイズが規格で決まっている

乗用車とは違い、軽トラは標準のタイヤサイズが12インチと決まっています。これまでは、「145R12 6PR」というタイヤサイズが主流でしたが、国際標準に合わせて「145/80R12 80/78N」というサイズに切り替わってきています。「軽トラのタイヤは2種類あるの?」と思うかもしれませんが、どちらも軽トラの標準タイヤなので、これを機に覚えておきましょう。

■軽トラでもインチアップは可能

標準装着のホイールよりも軽いアルミホイールに変えれば、軽トラの運動性能はアップします。また、ロードインデックスや車体への接触、フェンダーからのはみ出しなど、保安基準内であればインチアップも可能です。しかし、インチアップによって乗り心地が悪くなったり、走行音が大きくなったりします。これらのリスクを回避するために、軽トラにアルミホイールを履かせる場合は、タイヤのプロと相談しながら検討しましょう。

軽トラのタイヤは用途で選ぶ

軽トラのタイヤは用途で選ぶ

軽トラにアルミホイールを装着する際、タイヤ選びも同時に行います。オンロードでの走行性能を重視するのか、悪路でのオフロード性能を重視するのかで、タイヤの選び方は変わります。以下に、アルミホイールにセットするタイヤの種類を紹介します。

■ハイウェイテレーン(H/T)

オンロード性能を高めたタイヤが、ハイウェイテレーンです。街乗りや高速走行時のロードノイズを抑え、快適で安定した乗り心地が魅力です。農道や河原などの未舗装の道よりも、公道を走る機会が多い方は、アルミホイールにハイウェイテレーンをセットしましょう。

■マッドテレーンタイヤ(M/T)

マッドテレーンは、不整地などのオフロード走行に特化したタイヤです。「河原」「農道」「砂利道」など、不安定な道を走破できるようにしたブロックタイプのトレッドパターンが特徴です。ぬかるみでもしっかりと路面をつかむため、農作業やアウトドアレジャーにおすすめのタイヤです。

■オールテレーンタイヤ(A/T)

オールテレーン(すべての地形)の名の通り、オールマイティーに使用できるタイヤです。オンロードでの静粛性や燃費性能に加え、悪路での走破性能や強度を備えています。普段は公道メインで使用し、週末はアウトドアなどで、荒れた路面を走行するという方におすすめのタイヤです。

軽トラに普通車のアルミホイールは装着できる?

軽トラに普通車のアルミホイールは装着できる?

軽トラにアルミホイールの装着を検討する場合、どのような点に気をつければよいのでしょうか? 普通車用アルミホイールと、軽トラ用のホイールとでは、規格が異なるため注意が必要です。

■「JWL-T」「JWL」マークがあるアルミホイールを選ぶ

アルミホイールに交換する際は、国土交通省が定める安全基準をクリアした、「JWL-T」と「JWL」の刻印があるホイールを選びましょう。これまでは、商用車用の「JWL-T」の刻印が入ったホイールしか保安基準で認められていませんでした。しかし、2014年の法改正により、普通車用の「JWL」の刻印が入ったホイールでも、軽トラへの装着が認められるようになりました。これにより、軽トラ用アルミホイールの選択肢は増えましたが、車検場やディーラーなどでは、厳しくチェックされることもあります。軽トラに普通車用のアルミホイールを履かせた場合は、車検前に軽自動車検査協会や車検業者に確認しましょう。

■ロードインデックス(負荷能力)に注意

軽トラ用タイヤと普通車用アルミホイールとでは、タイヤのロードインデックス(LI)の表記も変わります。車に合ったロードインデックスを選ばないと、負荷能力不足とみなされて、車検に通らなくなります。うっかり保安基準に不適合なタイヤを履かせないためにも、以下を参考に、ロードインデックスの見方は押さえておきましょう。

145R12 6PR・・・6PRがロードインデックス。最大負荷能力は単輪で450kg。

145/80R12 80/78N・・・80/78がロードインデックス。80(単輪)は最大負荷能力450kg。78(複輪)は最大負荷能力425kg。

標準タイヤのロードインデックスが、6PRもしくは80の場合は、最大負荷能力が450kg以上であれば、乗用車用のタイヤに変更可能です。もちろん、車体に干渉しないことや、フェンダーからはみ出さないといった条件を守ることが前提です。

まとめ

まとめ

軽トラにアルミホイールを装着する際は、必ずタイヤのプロに相談しながら進めましょう。コスモのサービスステーションでは、軽トラ用アルミホイールの交換も承っております。お気軽にご相談ください。
タイヤ販売・取付に関するご相談は、こちらからどうぞ。  

筆者プロフィール

筆者プロフィール

moto

1986年生まれ。自動車整備学校を卒業後、板金屋を経て地元の整備工場で整備士として働く。車業界歴は7年。国内外の乗用車からカスタムカーまで、様々な車を整備してきた知識と経験が強み。整備士を離れた現在は、ライターとして中古車の選び方などを中心にメディアへ出稿。週末は子供と一緒に釣りやアウトドアを楽しんでいます。

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