カーコーティング
2022.03.15
手軽にコーティングしたい! 車の撥水スプレーは効果ある?
車用の撥水スプレーの効果とは?
車用の撥水スプレーは、実用的な効果があるのでしょうか? カー用品店や、ホームセンターなどで販売しているため、手軽に試すことができます。本記事では、車用の撥水スプレーのメリットとデメリットを紹介します。
効き目ある? 撥水スプレーの効果とは?
撥水スプレーは簡単に使えるので、「撥水効果は長持ちする?」「撥水効果はいまいち?」といった疑問をお持ちの方も多いでしょう。実際、撥水スプレーには効果があり、水洗い洗車後に使用すれば、ボディーの水弾きが良くなります。まずは、撥水スプレーのメリットとデメリットを紹介します。
■撥水スプレーのメリット
撥水スプレーの最大のメリットは、その手軽さ。車のボディーに吹きつけるだけなので、どなたでも使用でき、普段は自分でコーティングをしない方でも、気軽に撥水加工を施せます。水弾きが良くなると見た目も美しくなりますし、汚れが付着しにくくなって日々のお手入れが楽になります。
■撥水スプレーのデメリット
撥水スプレーは手軽に使用できる一方、効果が長持ちしません。ボディーが綺麗な状態で吹きつけた場合でも、効果が保てるのは1~2週間程度。また、汚れが残ったまま吹きつけると、撥水コートがボディーに定着せず、効果が得られません。撥水効果を最大限に発揮させるには、スプレーする前、ボディーに汚れが付着していない状態にしておく必要があります。
撥水スプレーを使用する注意点
手軽で便利な撥水スプレーですが、使用する際はいくつか注意したい点があります。何も考えずに撥水スプレーを使用すると、本来の効果を発揮できません。撥水スプレーの特徴をよく理解し、効果的に使用しましょう。
■撥水スプレーの効果は一時的
先ほどデメリットで触れましたが、撥水スプレーは手軽な反面、撥水効果は長持ちしません。日常の雨や洗車により、少しずつ効果は薄れていきます。少しでも長持ちさせるには、洗車のたびに、撥水スプレーを吹きつける必要があります。
■炎天下で使用しない
強い日差しの下で撥水スプレーを使用すると、熱せられたボディーによって、すぐに溶剤が乾いてしまい、撥水スプレーに含まれるコーティング剤が固まって塗りムラになってしまうことがあります。またスプレー直後にアルコール分が揮発してしまうことで、撥水スプレーが本来の効果を発揮できません。日差しの強いカラッとした晴天の日は、絶好の洗車日和と思われるかもしれませんが、実は避けたほうがよいので気をつけましょう。
■気温の低い日に使用しない
「炎天下がダメなら、寒い日は問題ない?」と思うかもしれませんが、これも実はNGです。気温が低い日に撥水スプレーを使用すると、コーティング被膜がうまく定着しません。冬場に撥水スプレーを使用したい場合は、比較的気温の高い、晴れた昼間に使用しましょう。
■施工後は水分の付着を避ける
撥水スプレーを使用した後は、コーティング剤が完全に定着するまで、水に触れないようにしましょう。暖かい時期は2時間程度、寒い時期は丸一日乾燥させるイメージで施工するよう心掛けましょう。
撥水効果を維持したいなら、洗車のプロに相談
撥水スプレーだけでは、撥水効果が長持ちしませんので、仕上りが気になる方はプロに相談しましょう。撥水スプレーでは味わえない持続力と、プロによる施工で、新車のような輝きを手に入れられます。見積もりは無料なので、2~3社ほど比較して検討しましょう。
■ディーラー
ディーラーでは、新車時にコーティングをオプションで選べます。新車購入時でなくても、依頼をすれば、質の高い撥水コーティングを相談できます。費用は割高ですが、コーティング専門のスタッフが、丁寧な下地処理と撥水加工を施してくれます。
■カーコーティング専門店
洗車とコーティングを専門とする業者であれば、愛車に最適なコーティングを提案してくれます。撥水加工にも、ガラスコーティング、セラミックコーティング、ポリマーコーティングといったように、種類はさまざまです。予算と仕上がりを比較しながら、撥水コーティングを選びましょう。
■ガソリンスタンド
手軽に撥水コーティングを施工したい方は、ガソリンスタンドに相談してみましょう。給油や洗車のついでに、無料見積もりを依頼できます。費用も比較的リーズナブルなので、撥水スプレーからのステップアップにおすすめです。
まとめ
撥水スプレーは、手軽に撥水加工を体感できます。ただし、手軽さゆえに持続力はありません。簡易的な使い方に向いていますので、本格的な撥水加工を求める方は、コーティングのプロに相談しましょう。コスモのサービスステーションであれば、洗車機での撥水洗車から、本格的なガラスコーティングまで施工可能です。まずは、お気軽にお問い合わせください。
カーコーティングに関するご相談は、こちらからどうぞ。
筆者プロフィール
moto
1986年生まれ。自動車整備学校を卒業後、板金屋を経て地元の整備工場で整備士として働く。車業界歴は7年。国内外の乗用車からカスタムカーまで、様々な車を整備してきた知識と経験が強み。整備士を離れた現在は、ライターとして中古車の選び方などを中心にメディアへ出稿。週末は子供と一緒に釣りやアウトドアを楽しんでいます。