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車コーティングの種類別効果、撥水と親水どっちがおすすめ?

車コーティングの種類別効果、撥水と親水どっちがおすすめ?

車のコーティングは撥水と親水どちらがよい?

車のコーティングで悩むのが、撥水タイプと親水タイプの使い分けです。コーティング選びは車の使用方法や保管状態で異なります。コーティングの撥水タイプと親水タイプの使い分け方を詳しく解説していきます。

目次

車のコーティングは撥水タイプと親水タイプが定番

車のコーティングは撥水タイプと親水タイプが定番

車にコーティングする際、「撥水タイプ」と「親水タイプ」から選択することが一般的です。コーティングの特徴を知ることができれば、新車のような輝きを持続することが可能です。「コーティングなんてどれも一緒でしょ?」「撥水と親水の違いなんてさほどないでしょ?」という方は、まずは、撥水と親水の仕上がりの違いについて理解しましょう。違いを理解しないままコーティングを施工してしまうと、「思っていた仕上がりと違う」「綺麗な仕上がりだが、ウォータースポットが付着しやすくなった」といった後悔につながります。

●撥水タイプの特徴

車コーティングの定番といえば、水を綺麗に弾く撥水タイプを思い浮かべます。撥水タイプのコーティングは、ボディーに水を掛けると、水玉になってコロコロ転がり落ちます。ボディー表面が鏡面のような仕上がりになるため、見た目の満足度の高い施工方法といえるでしょう。水弾きがよく、拭き上げも楽に行えることから、洗車の時短効果にも期待できます。ただし、雨上がりや洗車直後に水玉をそのまま放置してしまうと、イオンデポジット(※1)やウォータースポット(※2)の付着原因となります。水弾きのよさ、仕上がり美しさから、多くの方に好まれるコーティングではありますが、手入れに気を使うといことも併せて覚えておきましょう。

※1イオンデポジット・・・酸性雨や水道水のカルキが、シミとなってボディーに付着すること。
※2ウォータースポット・・・水滴がレンズの働きをすることで、ボディーの表面を焼いてしまう現象。

●親水タイプの特徴

撥水タイプの水弾きのよさとは違い、親水タイプのボディーコーティングは、水を掛けると水玉にならずにゆっくりと水が引いていきます。水玉が一ヶ所にとどまらないので、イオンデポジットやウォータースポットが付着しにくい特徴があります。親水タイプは、ボディー全体に親水コーティングの膜を形成することで、付着した汚れなどを流し落とす効果も期待できます。ただし、ワックスや撥水のように水を弾かないため、仕上がりの満足度に評価が別れるコーティングといえるでしょう。さらに、洗車の拭き上げ時に、タオルの繊維が付着しやすい性質もありますので、拭き上げはセームタオルを使用しましょう。

撥水タイプと親水タイプは車の保管状況を考える

撥水タイプと親水タイプは車の保管状況を考える

ここまでの解説で、「撥水と親水の違いは分かった」「仕上がりの好みで選べばよいの?」といった疑問が新たに生まれます。気になる車コーティングの選び方については、車の保管状況によって使い分けることをおすすめします。たとえば屋外駐車場の場合、撥水タイプですと、雨上がりにイオンデポジットやウォータースポットのリスクを伴います。屋外駐車場を利用している方で、水を綺麗に弾く撥水タイプが好みの方は、こまめなメンテナンスが必要になる点を理解しておきましょう。一方、水玉にならない親水タイプの場合は、雨上がりでも水玉になることなく水が流れ落ちます。ボディーに付着した汚れとともに流れ落ちるため、セルフメンテナンス効果もあります。毎週のように洗車をする方や、屋内駐車場の方は撥水タイプ、親水タイプのどちらを選んでも問題ありません。コーティングの選び方については、以下を参考に使い分けましょう。

●撥水タイプが最適なケース

・屋内駐車場
・こまめに洗車をする方
・洗車に時間を掛けたくない方
・鏡のような輝きを求める方

●親水タイプが最適なケース

・屋外駐輪場
・洗車の回数を減らしたい方
・濃色車に乗っている方
・イオンデポジットやウォータースポットを付けたくない方

まとめ

まとめ

本記事では、車のコーティングに使用する、「撥水タイプ」と「親水タイプ」の使い分け方について解説してきました。車コーティングの選び方については、車の保管状況や、仕上がりの好みによって大きく変わります。撥水タイプ、親水タイプ、どちらにもメリットとデメリットがあります。撥水タイプと親水タイプのコーティングの特徴をよく理解することで、愛車の輝きを長持ちさせることができます。
コーティングの悩みについては、お近くのコスモのサービスステーションまでお気軽にご相談ください。
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筆者プロフィール

筆者プロフィール

moto
1986年生まれ。自動車整備学校を卒業後、板金屋を経て地元の整備工場で整備士として働く。車業界歴は7年。国内外の乗用車からカスタムカーまで、様々な車を整備してきた知識と経験が強み。整備士を離れた現在は、ライターとして中古車の選び方などを中心にメディアへ出稿。週末は子供と一緒に釣りやアウトドアを楽しんでいます。

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