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カーコーティングの親水性と撥水性の違いとは?

カーコーティングの親水性と撥水性の違いとは?

カーコーティングって、種類が多くて何を選べば良いのか迷ってしまいますよね。今回は、カーコーティングの中でも目にすることが多い、親水性と撥水性の違いについて見ていきましょう。

目次

カーコーティングの「親水性」と「撥水性」って何?

カーコーティングの「親水性」と「撥水性」って何?

■カーコーティングの役割
みなさんのクルマは、カーコーティングしていますか?カーコーティングが施されたクルマは、ピカピカで、新車みたいにきれいに見えますよね。
そもそも、カーコーティングにはどのような役割があるのでしょうか。少し前まで、私は、コーティングの役割は、見た目をきれいにするだけだと思っていました。そのため、「クルマのコーティングって、一部のクルマにこだわる人がするものじゃないの?」というイメージをもっていました。

ですが、調べてみると……。カーコーティングには「見た目をきれいにする」以外に、汚れやキズをつきにくくするという効果もあるのだそうです。コーティングすることで、洗車などのクルマのお手入れの手間を減らすことだって可能なのだとか。私のように、「クルマのお手入れが面倒くさい…」という人にも、カーコーティングは向いているようですね。

■コーティングの種類によって、水の弾き方が違う
カーコーティングにはとても多くの種類があり、大きく親水性のものと撥水性のものに分けられるようです。これは、水の弾き方による分類だそう。親水性コーティングは、水となじみやすい性質をもっており、コーティングしたクルマに水をかけると、水は薄い幕のように広がるといいます。
一方で、撥水性コーティングは、水を弾く性質があります。靴やかばんなどにかける「防水スプレー」や「撥水スプレー」を使ったことがある人ならイメージしやすいと思いますが、撥水加工を施したものに水がかかると、表面で水は丸い水玉になって、コロコロと転がります。クルマの撥水性コーティングもこれと同じで、水をかけると水玉ができ、表面を転がっていきます。

親水性コーティングと撥水性コーティング、それぞれの特徴は?

親水性コーティングと撥水性コーティング、それぞれの特徴は?

■撥水性コーティングの特徴・メリットは?
撥水性コーティングの特徴は、コーティングの効果を実感しやすいこと。実は、私のクルマのフロントガラスも、半年ほど前に初めて撥水性コーティングをしてみたのですが、たしかによく水を弾いています。雨の日に運転していると、雨水が水玉になってフロントガラスの表面を転がりながら流れていってくれるため、ワイパーをあまり動かさなくても視界が良くて感動しました!撥水性のコーティングをしてから、憂鬱だった雨の日の運転がちょっと好きになりましたよ。

また、撥水性コーティングは、親水性コーティングよりもボディのツヤや輝きを出してくれるという効果もあるそうです。

■親水性コーティングの特徴・メリットは?
「水をよく弾いてくれて、ボディもピカピカになるなら、撥水性コーティングが良いんじゃない?」と思うかもしれませんが、撥水性コーティングにも弱点があるそうです。それは、クルマ表面についた水玉をそのまま放置すると、その部分に水垢やシミができやすいということ。さらに、それを放置すると、シミは塗装面の中にまで入り込んでしまうこともあるのだそう。表面についた水垢やシミくらいなら、磨けばきれいにとれそうですが、塗装内部にまで入り込んでしまうと大変ですよね。

そんな撥水性コーティングのデメリットを解消してくれるのが、親水性コーティング。親水性コーティングは、撥水性のように水を弾いてくれるわけではないため、コーティングの効果を実感しづらいという特徴もあるのですが、その代わり、クルマにシミをつけることが少ないというメリットがあるそうです。

親水性コーティングvs撥水性コーティング、どっちを選べば良いの?

親水性コーティングvs撥水性コーティング、どっちを選べば良いの?

■自分に合ったカーコーティングの選び方
親水性コーティングと撥水性コーティングは、一概にどちらが優れているということはできません。どちらにもメリットもデメリットもあるので、「結局どっちを選べば良いの?」と迷ってしまいますよね。

どのカーコーティングを選ぶべきかは、自分が何を最も重視するか、また、どのようにクルマを使っているかによって変わってきます。例えば、「雨の日には水滴を弾き飛ばしながらドライブしたい」「クルマの輝きを重視したい」という場合は撥水性コーティングのほうが効果を実感できるでしょうし、「洗車の後、クルマについた水滴をきれいに拭き取るのが面倒」「クルマを屋根のない場所に置いているから、できるだけ塗装を傷めないコーティングにしたい」「濃い色のクルマだから、シミができたら目立ちそうで心配」という場合は親水性コーティングのほうが向いているようです。

まとめ

まとめ

カーコーティングには、親水性のものと撥水性のものがあり、それぞれに良い部分も弱点もあります。カーコーティングを選ぶときは、それぞれの特徴を知った上で、自分に合ったものを選んでくださいね。

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筆者プロフィール

筆者プロフィール

imarina

ライター。1987年生まれ。広島大学教育学部卒業後、教育現場で勤務しながらフリーライターとして旅行、暮らしなどに関する執筆を手がける。
趣味は旅行とアウトドア。現在の愛車は、トヨタ・パッソ。

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