カーリース
2020.09.05
利便性抜群!カーリースした車にドライブレコーダーを後付けしてもいいの?
ドライブレコーダーはカーリースに必要?メリットは?
近年、あおり運転や事故を記録したドライブレコーダーの映像が、ニュースで頻繁に取り上げられるようになりました。そして、鮮明な映像と音声での再現性の高さや証拠能力に注目が集まり、ドライブレコーダーを愛車へ装着する方も増えています。今回はドライブレコーダーの利便性と、カーリース時の取り付けが可能なのかについて、まとめておきましょう。
- 目次
ドライブレコーダーを搭載するメリットは大きく5つ!
ドライブレコーダーは、今や売れ筋カーアイテムの代表格。そのため、各メーカーは続々と新機種をリリースしていますし、カー用品店やホームセンターでは、様々な価格帯のドライブレコーダーが販売されています。画質や連続録画可能時間、追加機能などは価格によってまちまちですが、正しく設置・使用すれば以下で述べる5つのメリットを得られます。
■メリット1 あおり運転など危険行為の抑止力
あおり運転とは、極端に車間距離を詰め威圧したり、不要なパッシング・クラクションによって特定車両の運転を妨害する、非常に危機な迷惑行為です。また、幅寄せ・蛇行運転・急停車を繰り返す悪質ドライバーもいますが、こういった危険行為の抑止力となるのが、ドライブレコーダー最大のメリットです。フロントだけではなく、リアにもカメラを装着することで一層抑止力は高まります。そのため、不安な方は前後同時録画可能な、「2カメラタイプ」をチョイスすると良いでしょう。
■メリット2 事故や当て逃げ発生時の証拠
いつ起こるか誰にもわからないのが交通事故。必ずしも目撃者がいるとは限らないため、安全運転していたのに相手の出方や交渉次第では、不利な立場に追い込まれるケースもあります。一方、ドライブレコーダーに事故当時の状況が記録されていれば、決定的な証拠となる可能性があります。そのため、状況によって責任割合は変わりますが、少なくとも理不尽な要求をされる心配が無くなります。また、駐車場や私有地での当て逃げは警察が取り合ってくれず、被害者が泣き寝入りすることも少なくありません。しかし、ドライブレコーダーに証拠が残っていれば、加害者を特定することも可能です。
■メリット3 車両盗難や車上荒らしの予防
イモビライザーや盗難防止システムなど、他のセキュリティーと併用する必要はありますが、駐車中の映像を記録できるドライブレコーダーも、愛車を盗難や車上荒らしから守る優秀なアイテムです。また、ボディへのキズ入れやタイヤをパンクさせるなど、悪質なイタズラを防ぐことも可能です。加えて、ドライブレコーダーは「防犯カメラ」として機能するため、自分や家族を犯罪から守るセキュリティーアイテムにもなります。
■メリット4 安全運転意識の向上
ドライブレコーダーは、第三者との事故やトラブル発生時だけ、威力を発揮する訳ではありません。普段の運転傾向を映像として見直すことができるため、危なかったシーンを反省し、以降の安全運転に活かすことが可能です。また、家族の運転も撮影可能なため「こういう運転は危険だよ!」とか、「もう少し車間距離を取ったほうがイイね」といった具合に、自分だけではなく家族の安全運転意識向上も図れるのです。
■メリット5 ドライブレジャー・旅行などでの思い出作り
ドライブレジャーや旅行へ家族で出かけた時、ドライバーは運転に集中しているため、リアルタイムで景色や会話を楽しめないこともあります。ドライブレコーダーでは、車窓に広がる美しい風景や車内で交わされた会話が、SDカードへ「楽しい思い出」として記録されます。帰宅後パソコンなどで再生すれば、その時気が付かなかった新しい発見をしたり、家族みんなで思い出話に花を咲かせることができるのも、ドライブレコーダーの魅力です。
ドライブレコーダーを搭載するデメリットと対策
安心・安全に繋がるだけではなく、思い出作りにまで役立つドライブレコーダーですが、デメリットとリスクを回避する対策についても、しっかり知っておく必要があります。
■デメリット1 ドライバーの視界を狭める可能性
ドライブレコーダーはフロントガラス、もしくはダッシュボード上に装着する必要があります。そして、デバイスの大きさや設置場所によっては、ドライバーの視界を狭め、運転に支障が出る可能性も。ただ、近年リリースされているドライブレコーダーは、広角カメラを採用しドンドン小型になってきました。ルームミラーの裏にすっぽり収まる商品もあるため、機種選びと設置場所に気を付ければ、このデメリットは解消できます。
■デメリット2 他の車載機器に対する干渉
ドライブレコーダーは、作動時微弱ながら電磁波(ノイズ)を出しています。このノイズが周辺機器に干渉し、カーナビや運転支援システムの動作に支障をきたす可能性があります。安価な商品ほどノイズ対策がなされていないため、車内機器を快適に使用したい場合は、ノイズキャンセル機能付きの機種を選ぶようにしましょう。
カーリースした車にドライブレコーダーは後付け可能?
ここまでの解説でメリット満載なだけではなく、対策さえすればデメリットもほぼないドライブレコーダーを、カーリース利用時に後付けしたいと思った方は多いはずです。しかし、カーリースでは改造やカスタマイズがNG、ドライブレコーダーの後付けはNG事項に当てはまってしまうのでしょうか。
■カーリースでもドライブレコーダーの後付けはOK!
結論から言うとほとんどのカーリース会社では、ドライブレコーダーの後付けを認めています。ただし、ドライブレコーダーの後付けが、禁止されている改造やカスタマイズに該当するかは、カーリース会社の規定や判断によって異なります。ですので、契約時ドライブレコーダーの後付け可能なのか、事前確認することが大切になります。また、カーリースでは契約満了時に車を原状復帰して返却するのが原則。取り付けに伴い車体に穴などを開けてしまった場合は、違約金が発生する可能性もあるため注意しましょう。
■ドライブレコーダーは最初からオプションで付けたほうが◎
当たり前の話になりますが、ドライブレコーダーを後付けする際は、機種の購入費と取付・取外工賃が必要になります。一方、カーリース会社によっては、ドライブレコーダーを納車前にオプションとして追加することも可能で、リースアップ時にわざわざ取り外す手間もかかりません。例えば「コスモMYカーリース」では、全てのメーカー・ディーラーオプションを追加できます。しかも、ナビ・スマホと連動した純正品から、一流メーカーの最新社外モデルまで、好みにあった機種を自由にチョイスできます。設置や配線処理も完璧ですから、最初からオプション追加したほうが便利でお得だと考えています。
カーリースを利用するならドライブレコーダー搭載がおすすめ!
ドライブレコーダーは、ユーザーの安全・安心へつながるだけではなく、カーライフを快適で豊かにしてくれる非常に有効なアイテムです。特に、運転歴が浅い場合や女性ドライバー、初めてカーリースを利用する方にとっては、心強い存在になってくれます。ですので、カーリースを利用する際は、ドライブレコーダーを後付け可能な所や、オプション追加できるサービスを選ぶようにしましょう。
筆者プロフィール
仲野健太
1976年生まれ、福岡県出身。地元ガソリンスタンドで副店長を務めていた際、3級整備士取得。同社指定工場で上長をサポートしつつ整備技術を高め、2級整備士を目指していたものの、会社がガソリンスタンド事業から撤退したため退職。その後つてを頼って中古車販売店に就職。その後縁があり再びガソリンスタンド会社に就職し、その時ふとしたことからライターの仕事と出会う。フリーライター歴は約5年。本格的な整備はもちろん、買取業者比較やメンテナンス、おすすめカー用品紹介やカーローン解説など、多岐にわたる関連記事を手掛けている。ユーザー目線のわかりやすさや、実体験に基づくオリジナリティの高さに定評がある。