タイヤ販売・取付
2020.04.24
国内産、海外産メーカーのタイヤの特徴はコレ!
タイヤってメーカーによって特徴に違いがあるの?
タイヤを買いに行くと、お店にはさまざまなメーカーのタイヤが並んでいることに気づきます。タイヤメーカーには、日本国内のものも海外のものもありますが、それぞれ特徴に違いはあるのでしょうか?
国内メーカーと海外メーカーのタイヤの特徴は?
■国内産タイヤの特徴
日本は、1年を通しての気候の変化が大きい国です。夏になると気温はとても高くなり、湿度も高くてジメジメ…。その一方で冬は気温下がり、地域によってはたくさんの雪が降ります。そんな温度や湿度の変化が激しい日本では、どうしてもタイヤの劣化も早く進んでしまいがち。そのため、日本のメーカーのタイヤは、気候変化に耐えられるように開発されているのが特徴だそうです。
また、近年は、電気自動車の開発が進むなど、環境への意識が高まっています。そのため、日本のタイヤメーカーは、低燃費タイヤの開発にも力を入れているようです。たしかに、最近はテレビのCMなどでも環境性能をアピールするものが増えている気がしますね。
■海外産タイヤの特徴
海外のタイヤメーカーの中でも、日本で特に人気が高いのはアメリカやヨーロッパのもの。海外の多くの国は島国である日本とは違い、ほかの国と陸続きになって要るという特徴があり、車で国境を越えることもあります。路面の状況も日本のように舗装されたものばかりでなく、オフロードや砂漠、石畳などさまざま。また、日本よりもずっと高速で走行できる道路をもつ国もあります。そんな多様な路面や長距離のドライブにも対応できるように、海外産のタイヤは優れた摩耗性・耐久性をもつものが多いという特徴があるようです。
国内の主なタイヤメーカーとその特徴は?
実は、国内産のタイヤは、日本だけでなく世界中でもたくさんのドライバーに選ばれています。国内産のタイヤは、それぞれメーカーごとに特化した分野があるともいわれているそうですが、どのメーカーのタイヤも品質は高く、安心して使うことができるでしょう。ここで、主要な国内のタイヤメーカーとその特徴をご紹介します。
■ブリヂストン
ブリヂストンは、世界一の販売シェアを誇るタイヤメーカーです。ブリヂストンのタイヤは高性能で人気が高く、特に雪道を走るのに使用するスタッドレスタイヤは、積雪地帯の多くのドライバーに支持されています。また、ブリヂストンのタイヤは、高品質なゴムを使用しているため、劣化も比較的遅いといわれています。個人的には、「ブリヂストンのタイヤは価格が高い」というイメージがあるのですが、ちょっと高価でも納得のクオリティなのですね。
■住友ゴム
「住友ゴム」というメーカー名は、あまり聞き慣れない方もいらっしゃるかもしれません。でも、「ダンロップ」や「ファルケン」と聞くと、みなさんも知っているのではないでしょうか。実は、これらは、住友ゴムのタイヤのブランドなんです。住友ゴムを代表するタイヤの一つ、ダンロップの魅力は、低燃費性能。特に、日常的に長距離を運転する方には、車の燃費が良くなると経済的でうれしいですね。
■横浜ゴム
横浜ゴムは、「ヨコハマタイヤ」のブランドで知られるタイヤメーカーです。モータースポーツへのタイヤ供給も行っているヨコハマタイヤの強みは、高い運動性能。タイヤが路面をしっかりとつかみ、乾いた道路だけでなく、雨天時の濡れた路面でも安全に走ることができるのが特徴です。また、ゴムが劣化しづらく長持ちするともいわれています。
海外の主なタイヤメーカーとその特徴は?
日本のタイヤメーカーがそれぞれある部分に特化した特徴をもつのに対し、海外のタイヤは総合的にバランスの良い品質をもつものが多いといわれています。ここで、特に人気の高い海外のタイヤメーカーをご紹介します。
■ミシュラン
「ミシュランガイド」でも知られるミシュランは、フランスのタイヤメーカーです。ミシュランのシェアは、ブリヂストンに次いで業界第二位。摩耗に強く、長距離の運転にも適しています。
■グッドイヤー
グッドイヤーはアメリカのタイヤメーカー。F1などのモータースポーツで優勝した車にも、グッドイヤーのタイヤは多く選ばれているのだそう。また、グッドイヤーはスタッドレスタイヤの性能も良く、「凍った路面でもしっかりと停止しやすい」と人気です。
■コンチネンタル
コンチネンタルは、ドイツのタイヤメーカー。日本ではあまり見かけないかもしれませんが、ヨーロッパでは純正タイヤとして最も多く使用されているそうです。
まとめ
国内と海外のタイヤメーカーとその特徴について調べてみると、それぞれのメーカーは、その土地の環境や路面の事情に合うようにタイヤの開発をしていることがわかりました。国内産タイヤと海外産タイヤでどちらの方がより優れていると決めることはできませんし、「このメーカーのタイヤが最も良い」というものでもありません。タイヤを選ぶときは、自分の運転のスタイルに合わせて、適したタイヤを選ぶのがおすすめです。
タイヤ選びに迷ったら、コスモのサービスステーションにご相談ください。お問い合わせはこちらからどうぞ。
筆者プロフィール
imarina
ライター。1987年生まれ。広島大学教育学部卒業後、教育現場で勤務しながらフリーライターとして旅行、暮らしなどに関する執筆を手がける。
趣味は旅行とアウトドア。現在の愛車は、トヨタ・パッソ。